３・１１の東東日本大震災の日に不謹慎ですが手違いで家族旅行を計画してしまいました。
ひたちなか海浜海浜公園では水仙、梅、菜の花などを見ましたが、見晴らしの丘越しには穏やかな海が望めました。
園内は来訪者も少なき、のんびり歩くことが出来ました。
宿泊先の国民宿舎鵜の岬では、鵜の捕獲場を見学し、スタッフの方に捕獲方法などのお話を聴きました。
大洗の磯崎神社への道では磯遊びの真似事もしました。
１２年前、この穏やかな海が荒れ狂ったことを連想できないませんでした。
今回の小旅行では連れ合いが使用していた医療用酸素機器のトラブルが起きました。酸素がなければ生命にかかわりますので大問題でした。地元の酸素業者の方の緊急対応で何とかことないを得ました。感謝の気持ちでいっぱいです。
３・１１に海の出かけた罰が当たったのかも知れません。
穏やかな海災害の危険と裏腹に・・・
私の誕生日も近いと言うことで夫婦で小旅行に出かけました。
車の運転は私ですから遠くには出かけられません。
花の好きな連れ合いの希望で小田原のフラワーセンターに秋バラを見に行きました。
2日目は熱海の梅林に行きました。梅とともにモミジも有名です。
今日3日目は、箱根・仙石原のポーラ美術館に行きました。
ピカソの絵を堪能しました。（写真撮影可のものです。）
ふたりがかりで車の運転をし３５０ｋｍほど走りました。
連れ合いは、医療用酸素を頼っての旅ですからいくつかのトラブルもありました。そんなことをふたりで乗り越え？ての小旅行でした。
冬ごもり前のもみじの鮮やかさ
私たち夫婦は旅行が好きです。でも、連れ合いが間質性肺炎になり在宅酸素生活を余儀なくされました。
旅行に出かけには主治医の旅行許可をもらい、酸素の業者の方に宿泊先にヘリオス親機を届けておいてもらわなければなりません。その為、２か月以上前から準備しなければなりません。
１０月の小旅行も８月には宿泊先を旅行会社から予約してもらいました。ところが旅行会社から１０月に入り、「すでに予約してあるプランは全国旅行支援の対象にならない」との通知が来ました。「全国旅行支援」をあてにして計画したわけではありませんが、その期間にかかるのであれば支援をうけようと思い、旅行会社の契約をキャンセルして新たに宿泊先と直接契約しなおしたところ、「全国支援」が受けられることになりました。
私たちが２泊した温泉自慢の宿です。連れ合いが温泉などで一緒になった他のお客さんと雑談したところ「宿泊先に予約したが、もう全国支援は予定額をオーバーしたので受けられない」と支援は断られたと言われたそうです。
今日の新聞の旅行会社の宣伝です。
「全国旅行支援」を前面に出しての宣伝です。
「全国旅行支援」はその枠が旅行会社ごとにあるのか？宿泊旅館ごとにあるのか？都道府県ごとなのか？ さっぱりわかりません。
何よりも、「旅行に行ける人の支援」よりも、旅行などに行けないで困っている方々にこそ「支援」の手を差し伸べるべきだだ！ と言う声の方が多いです。
当然だと思います。
参考 旅行会社から来たメールの一部です。これを読んでキャンセルしました。
「全国旅行支援」割引適用対象外についてのご案内
2022 年 10 月 8 日（土）
「全国旅行支援」の割引適用対象外についてのご案内です。 大変心苦しいご案内ではございますが、お客様が現在お持ちのご予約につきましては、本書面のご案内 時点では割引適用条件へ該当していらっしゃらないため、「全国旅行支援」割引の適用は致しかねます。・・・・
連れ合いとふたりで軽自動車に乗って新潟県に行きました。出かけるときには季節外れ？の寒さで、しかも天気予報が心配されました・ところが関越トンネルを越えると晴れていました。
宿泊先は自噴の温泉自慢の宿でした。
宿に予め液体酸素を届けてもらい、そこを拠点？にした2泊３日の旅でした。
初日は石川雲蝶の彫刻で有名な西福寺に行きました。
彫刻を保存するのと同時に、建物自体を保存する保存するため開山堂は大きく囲いをしてありました。
２日目は三国ダムに行きました。
ダムサイトには観光バスが２台もk来ていて驚きました。期待した紅葉は見られず残念でした。ダムサイト下に乙女の銅像も建っていました。
午後は「味噌舐めたか」で関興寺に行きました。
何でも「売らんかな」の姿勢に寺院経営の難しさを感じました。
３日間とも快晴で、夜は素晴らしい星空を見ることが出来ました。
今日は「星と森の詩美術館」で版画を見て来ました。
森の中の小さな美術館で鑑賞後は越後の山を望みながらゆっくりコーヒーを飲みました。
最後に名物へぎそばを賞味して帰ってきました。
３日間の走行距離は ５５０ｋｍでした。
我ながらよく運転したな と思いました。
お土産は自分へのご褒美です。
どちらもコシヒカリ、私の大好物です。
3連休と言うことで子どもや孫と一拍の家族旅行に出かけました。
前日までの冷たい雨も上がり時間とともに晴れてきました。最初の目的地のひたちなか海浜公園ではこの天気でした。
見晴らしエリアではコキアも色好き多くのひとが訪れていました。
身体こなしにパターゴルフも楽しみました。
連れ合いは車いすで見学です。
泊ったところは人気の国民宿舎鵜の岬でした。
日が暮れるのが日ごとに早くなり園内散策のころにはもう明かりが灯っていました。
今日は竜神大橋に行きました。
バンジージャンプに若い女性が何人も挑んでいることに驚きました。私にはそんな勇気はとてもありません。
何十年かぶりに袋田の滝にも行きました。
余りの変わりように驚きました。
孫たちにふたりで介護してもらった楽しい旅でした。
