今日は核兵器禁止条約が発効してから4周年になるそうです。
私も日本こそ、この条約に参加すべきだと思っています。
条約の内容は以下の通りです。
18時30分から記念イベントもあるそうで、ユーチューブで見られるそうです。
私もユーチューブを見てみたいと思います。
核兵器禁止条約発効4周年記念 全国中継イベント 核なき世界を日本から2025
今日は核兵器禁止条約が発効してから4周年になるそうです。
私も日本こそ、この条約に参加すべきだと思っています。
条約の内容は以下の通りです。
18時30分から記念イベントもあるそうで、ユーチューブで見られるそうです。
私もユーチューブを見てみたいと思います。
核兵器禁止条約発効4周年記念 全国中継イベント 核なき世界を日本から2025
今日は阪神淡路大地震から30年目の日と言うことで、朝から追悼の催しが報道されています。
私は地震当日のことをよく覚えています。まだ現役で郵便局の泊り明けの勤務でした。午前6時前。ラジオから関西で地震が発生と報じられ、時間と共に神戸地方が大被害だとのことでした。その後は被災地への救援物資で郵便局内は足の踏み場もない状態が続きました。
あれから30年。東日本災害も経験した政府は、「原発の積極的な活用」の方針です。原発の再稼働、新設さえもしようとしています。
「今後30年間で南海トラフの地震発生率 80%」「宮城沖地震の発生率 70%」そして富士山が噴火した時の被害予測も報道されています。
地震、津波の日本でエネルギー源を原発に頼ることなど私には考えられません。それが阪神・淡路大地震に私が学んだ教訓です。
昨日、石破首相がノーベル平和賞を受賞した日本被団協の幹部と会談した と東京新聞一面に大きく掲載されました。(記事は東京新聞から)
30分程の非公開の会談だったそうですが、双方の発言内容だそうです。
新聞の見出しには、「核禁会議参加に首相”ゼロ回答”」「「とうとうと安保論展開、時間切れ」などの文言が躍っていました。
被団協の田中代表委員は面会後、被爆者の気持ちが全く分かってもらえなかった と落胆したようです。
本来、ノーベル平和賞受賞を一番喜ぶべき被爆国日本の政府がアメリカの核の傘の元、核兵器廃絶に背を向けることなどありえないことだと思います。
被団協は原爆投下80年の節目の年となる今年、核廃絶に向けて大きな運動を起こす と述べています。
被爆者の気持ちは日本国民の気持ちです。被爆の苦しみを共有し、私も運動の一助を担いたいと思います。
お昼ご飯をたべながら何となくテレビをつけたら、ノーベル平和賞を受賞した被団協代表委員の田中熙巳さんが出ていました。
今、世界には 12,000発の原爆があり、その内の 4,000発はいつでも使用可能だと話していました。
原爆は過去の話ではなく、今現在の問題であり、明日にでも使われるかもしれない話だ と強調していました。
番組の中では、アイスランドの映画監督が作った「タッチ」と言う映画も紹介されていました。
突然行方をくらました女性が被爆者で、被爆者ゆえの偏見や差別も描いているそうです。
2025年1月 全国で上映されるそうです。
来年は原爆が落とされてから 80年、田中さんは世界規模で被爆の実相を広め、核兵器廃絶の大運動をやらなければ・・・と語っていました。
田中さんは、「被爆者は高齢なので、この運動の主体は若い人に担って欲しい」とも語っていました。
テレビを見て、その一翼を私自身も担って行きたいと思いました。
日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。これに対して一番冷ややかなのが日本政府です。アメリカの核の傘の下で、核兵器禁止に一貫して背を向けてきました。
被団協が進める「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める」ネット署名です。
遅ればせながら、私も改めて署名をしました。
日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名
被爆75年にあたる2020年10月24日、核兵器禁止条約の発効要件を満たす50カ国の批准書(加入書を含む)が寄託され、2021年1月22日に発効となりました。核兵器の使用が国際法で禁止されたのです。
今や核保有国を含む世界の市民の多くが、核兵器が反人間的兵器で不要なものであることを知るところとなりました。
戦争による核攻撃を受けた唯一の国である日本政府は、核兵器の禁止から廃絶へ、今こそ先頭に立って世界をリードするときです。
私は、日本政府に核兵器禁止条約の署名、批准を求めます。