~そのまんまで いいよ & ゆっくりしいや~

だありんはNOW回復中!の若年性アルツハイマー病。失行 失認識 失語からの復活どこまで行けるかやってみなけりゃわからない

またしても傾いてる

2022年07月24日 | 若年性アルツハイマー病


運動能力の復活の波に乗ったかと思いきや

約1か月ぶりに傾いている
今回は右向き

左にも傾くのかな

からだの傾きは脳内の水分分布によるんですけどね。。。
普通は片方だけで右や左や交代する話は聞いたことがない

とマッサージの先生

いやいやいや
もうここ4年ぐらいずっとなんですけどね
右や左や
そしてまたまっすぐに戻る



もどるっていうのも知りませんね
脳の症状ならそんなにくるくる変化しないはずなんですが



前回は右に2日、左に3日
ロッキングチェアごと横転して
ベッドと壁の隙間にはさまったり

その前の時は
前へ進めなくて
車いすでグルグルその場回転

階段から落っこちて救急搬送ってのもあったな

さらに遡るとお散歩道で歩けなくなって遭難etc.....

1年ぐらい前なら
傾くと興奮状態でひたすら歩き回り

歪んだ世界から逃れようとしてたのかな

ここ数か月は
傾くたびに動く意欲がおおきく低下
反応も薄くなってたけどね

そりゃそうだな
本人的にしんどいよね
介護も大変だけれど

脳内の水分ねえ
脳の血流がグワーッと変わるのかしら

今回は眼の光変わらず
誘導すればきちんと身体が使える
少々表情が険しいけれど

立てなくして
寝そべったところから視界を確保して
寝返りして、ハイハイして
発達をやりなおすために
脳が起こしてる現象だと思えば
ちょっと楽しい

椅子から落っこちたらあぶないから
畳のさろんコンサートはしばらくお休み
その分床でのトレーニングの時間にしようかな

1F生活2か月、進化するMUSICAと迷走するだありん

2022年07月21日 | 若年性アルツハイマー病


シャワーチェアを使っての入浴も手慣れたものになり

キャリーやキャスター付きの椅子を駆使して
移動していたレッスン室や畳のさろんへ
余裕で歩行誘導でつれて行けるようになった

われながら大したもんだと思う

レッスン室の窓辺は特等席
木漏れ日ゆれるお庭
その向こうに発着するバス
ピアノの生演奏付き
畳のさろんからは
週2回のペースで配信をする
だありんの記憶にヒットしそうな曲を選んで
30分間ぐらいのぶっつけミニコンサート

結局のところMUSICAが楽しんでるんじゃん
そう思わなくもないけどまあいい

メチレーション続投しながら
神経再生誘導因子の匙加減

結局あきらめるタイミングのがしてしまったから
続けてる限りはなんかどっかよくなって来ないかなと
期待しながらだありんの様子を見守ってる

立ち上がりや
歩行がスムーズになって
まなざしに表情が宿り
視線でコミュニケーションできるようになり

関わってくださる方々がお世辞半分に
「なんか調子いいですね」
「最近若返ってきましたね」
なんて言ってくれるけれど

声が出ないし

言葉は全くしゃべれないままだし

足の裏に
またまたひどい金属アレルギー症状が出てくるし

バランス失って身体が傾斜するし

また毒素が駆け回ってるのかもしれない
シナプスが茂り過ぎて信号が混乱してるのかもしれない
まあ、なんともいえないところ


ひとまずこの辺で
メチレーションの具合と
毒素負荷の様子を
検査でたしかめてみる