夜波ログ-グ-

おはようございますzzz ぐだぐだなほぼ日記ブログです。

石切とは関係のない話

2015年10月23日 20時48分00秒 | 腐女子とかBLとか妄想とか
なんかまた書きかけがいっぱい溜まってきた…。

  ■ ■ ■

石切神社の話を聞いていて、
石舞台古墳て蘇我馬子の墓の話が出てきたので食いつきました。
んーと…?かんけいあるの?ないの?はて。
まあ蘇我氏に広がる妄想はもう止められません。予想以上に滾ってきました。

馬子自身は栄耀栄華を勝ち取って順風満帆な人生を送ったようですが、
父稲目、馬子、子蝦夷ついでに孫入鹿とみると波瀾万丈劇場です。
政権を支え盛り立て、政敵と戦い、勝って栄華を誇り、今度はクーデターを起こされ果てていくという。いっそ蘇我氏で大河でも組まんかね。壮大だよ(´・ω・`)

厩戸皇子(聖徳太子)側からみると、じいちゃんにかわいがってもらいました。支え盛りたたえてもらいました。おじさんとはうまくいっていません。
そんな関係もちょっと萌えます。

昔見たまんが「日本の歴史」で対物部の戦場で蘇我のおじちゃん(たぶん馬子)と厩戸皇子が並んでいて、厩戸皇子がおじちゃんをきらっきらした目で見ていたのを思い出します。
ずっと年下の子供溺愛のおやじさんもいいなあ。いつもタヌキとか非情冷徹とか言われてるのがデレるのもいい。

 ■ ■ ■

あと蘇我氏といえば物部さんをおいてはおけません。ライバルですもの。共に政権を支えていたのを、道を違えて争った人たちですもの。
ライバルっていいよね。
共に通じ合うものを持ちながら戦うって萌えますよね。きゃっ(〃'▽'〃)

 ■ ■ ■

そんなで蘇我氏萌えしているところに本屋で「謎の豪族 蘇我氏」なんてのがあったので買ってきてしまいました。
そうだねえ、蘇我氏がいなかったら日本での仏教の歴史とか全然違っていたんだろうねえ。まだ読んでいないため目次をぱらっとみただけですがしみじみ思いました。
とりあえず、導入は大変面白く萌えがわきわきしてきます。蘇我氏天皇説なんて歴史がひっくり返りますねえ。そういう話になると聖徳太子の偉業なんかは全部蘇我氏一族が成したことだったけど、クーデター政権を正当化するために隠蔽したとかなんだろうなあ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿