さてさて、久々に読書感想文です、このシリーズの度に思うことは、自分の文章能力の低さなのです、もっと上手にこの本の面白さや、すばらしさを書き表したいと思うのですが、書いたら、その作者に失礼というか、価値が下がるような感想しか書けなくて、だめですね。
まぁ、苦手ということは、書けば少しは上達するだろうということで、がんばろー・・・
まあ、そういうことで(どういうことなのだ?)
「火天の城」 山本 兼一著 です。
この本は、歴史物が好きで、推理小説が好きで、城や古い建築物が好きで、建築関係の仕事の方にお勧めです。
そんな、人はいね~よ、というご指摘が在るかも知れませんが、ここにいるのです! つまりこれは僕のための本なのです!!!
僕を知っている人は、「ま~た、あいつは自分中心に物事をかんがえちょる」って思うでしょうが、それは仕方ない、だって、ほんとうなんだもん!まあ、そういう自己中はほっといて、肝心の内容は。
信長から安土城の建築を任された棟梁親子の視点で描かれた「桶狭間の戦い」から「本能寺の変」までの物語です。
大工親子の意地の張り合いや、お互いを思いやる人間ドラマと、城の完成を妨害するために送り込まれた密偵が誰なのかを推理する要素や、安土城の構造から築城までの流れを大工の視点で描かれた描写など、本当に丁寧に、そして盛りだくさんに書かれた内容です。
そして、登場人物の一人である信長はやっぱり「信長」なのです。
信長という人は、たとえば時代劇などでだれが演じても、信長に染まってしまいます。キムタクだろうと反町だろうと緒方直人だろうと、誰が演じても、信長に見えるそれだけの存在感がある人なのです。
これが、秀吉だとそうはいきません、竹中直人の秀吉だったり、香川照之の秀吉だったり、役者の個性が出るというか、役を演じてる感が出るというか(当たり前だけど・・・)やっぱり信長ってすごいな~「信長」って活字にカリスマを感じるもん。(ひょっとして僕だけでしょうか?)
歴史物は山岡荘八の「織田信長」を読んで好きになったし、やっぱり原点回帰ですね。
とにかく、すごく面白いです。
歴史物や推理物や建築がひとつでも好きな人は、ぜひ読んで見てください、興味が無かったものまでも好きにさせる魅力がある、そんな一冊です。
いや~やっぱり本ていいですよね~
まぁ、苦手ということは、書けば少しは上達するだろうということで、がんばろー・・・
まあ、そういうことで(どういうことなのだ?)
「火天の城」 山本 兼一著 です。
この本は、歴史物が好きで、推理小説が好きで、城や古い建築物が好きで、建築関係の仕事の方にお勧めです。
そんな、人はいね~よ、というご指摘が在るかも知れませんが、ここにいるのです! つまりこれは僕のための本なのです!!!
僕を知っている人は、「ま~た、あいつは自分中心に物事をかんがえちょる」って思うでしょうが、それは仕方ない、だって、ほんとうなんだもん!まあ、そういう自己中はほっといて、肝心の内容は。
信長から安土城の建築を任された棟梁親子の視点で描かれた「桶狭間の戦い」から「本能寺の変」までの物語です。
大工親子の意地の張り合いや、お互いを思いやる人間ドラマと、城の完成を妨害するために送り込まれた密偵が誰なのかを推理する要素や、安土城の構造から築城までの流れを大工の視点で描かれた描写など、本当に丁寧に、そして盛りだくさんに書かれた内容です。
そして、登場人物の一人である信長はやっぱり「信長」なのです。
信長という人は、たとえば時代劇などでだれが演じても、信長に染まってしまいます。キムタクだろうと反町だろうと緒方直人だろうと、誰が演じても、信長に見えるそれだけの存在感がある人なのです。
これが、秀吉だとそうはいきません、竹中直人の秀吉だったり、香川照之の秀吉だったり、役者の個性が出るというか、役を演じてる感が出るというか(当たり前だけど・・・)やっぱり信長ってすごいな~「信長」って活字にカリスマを感じるもん。(ひょっとして僕だけでしょうか?)
歴史物は山岡荘八の「織田信長」を読んで好きになったし、やっぱり原点回帰ですね。
とにかく、すごく面白いです。
歴史物や推理物や建築がひとつでも好きな人は、ぜひ読んで見てください、興味が無かったものまでも好きにさせる魅力がある、そんな一冊です。
いや~やっぱり本ていいですよね~
少し、リニューアルしました。さわやかな青空がいいですよね。また気分が変われば、変えて行きます。
ところで、ダビンチコード8942さんに借りるようにお願いしました。
楽しみにおまちしてま~す。
ラーメンを極め、畑仕事に、施設見学充実した日々を
過ごして益々のご活躍を・・・脂肪細胞増量には気をつけて!
すっきりとした青空きれいですね。