さてさて、本日は昨日墨付けを行った、腰掛け蟻継ぎの刻みを行います。
先ずは腰掛けから、以外と蟻部分よりこの腰掛けをきっちり納める方が難しいみたいです、理由は墨付けを行ったときに、差し金一枚(差し金の幅=15mm)と15mmを測って墨を付けたときとで、若干の伸び(誤差)が出ることと、ノコの横切りが上手にできないことが理由のようです、一息ついたら腰掛けの練習をさせることにしましょうかねぇ
続いては、蟻の部分です、これは人間と同じように楽な方(つまりはスペースのある方)に行くことを利用して、首の部分はきつく納め、頭の部分に少しゆとりを設けてやると、肩がぴったりと納まります。
とは言っても、墨半分とか、墨を全部残すとか、逆に全部切るとかのレベルなので本当に微妙な作業です。
今回は、作業を3段階にして教えました。最後は目違です、これも先端の部分が押しちゃうと継ぎ手が離れてダメなので、墨を全部取るぐらいの感じで納めます。
今回は細かく分けたので、そんなに戸惑うことなく皆さん作業をしておりました。
男木も同じやり方で作り、もう一度今度は一通り自分でやってもらいます。
その時にちゃんとできれば大丈夫でしょうね、でも時間が足りないので、そんなにのんびりとできないのも又事実、他にも教えたいことは山ほどあるので、準備をしっかりして、余計な時間を取らないようにして欲しいものです。
あっそうそう、体育・レクリエーション・見学などは必要な時間ですぞ。
おしまい
先ずは腰掛けから、以外と蟻部分よりこの腰掛けをきっちり納める方が難しいみたいです、理由は墨付けを行ったときに、差し金一枚(差し金の幅=15mm)と15mmを測って墨を付けたときとで、若干の伸び(誤差)が出ることと、ノコの横切りが上手にできないことが理由のようです、一息ついたら腰掛けの練習をさせることにしましょうかねぇ
続いては、蟻の部分です、これは人間と同じように楽な方(つまりはスペースのある方)に行くことを利用して、首の部分はきつく納め、頭の部分に少しゆとりを設けてやると、肩がぴったりと納まります。
とは言っても、墨半分とか、墨を全部残すとか、逆に全部切るとかのレベルなので本当に微妙な作業です。
今回は、作業を3段階にして教えました。最後は目違です、これも先端の部分が押しちゃうと継ぎ手が離れてダメなので、墨を全部取るぐらいの感じで納めます。
今回は細かく分けたので、そんなに戸惑うことなく皆さん作業をしておりました。
男木も同じやり方で作り、もう一度今度は一通り自分でやってもらいます。
その時にちゃんとできれば大丈夫でしょうね、でも時間が足りないので、そんなにのんびりとできないのも又事実、他にも教えたいことは山ほどあるので、準備をしっかりして、余計な時間を取らないようにして欲しいものです。
あっそうそう、体育・レクリエーション・見学などは必要な時間ですぞ。
おしまい
目違いを最初に掘らすか最後にするか・・・・
良く悩んでいたな~
結局最初に掘らせていました。
なるほどね~、目違最初に掘るわけですね~
蟻作るときに、のこ挽きがギリギリまで攻められると言うことですよね。
僕は最後に作るようにしていたので、目から鱗です。
確かに手順などは、それぞれなのかもしれませんね。
まぁとにかく綺麗な仕上がりになれば言うことはありません。
その通りです。
あと、最初に掘らせていた理由の中に、裏からドンドン力任せに掘った時に、女木のアリの底の部分を剥がす(めくらせる)率が非常に高かったんです。
作業時間的にも早いような気がして・・・・・
即戦力=作業時間も考えての指導方法のつもりでしたよ~
あと、最初に掘らせていた理由の中に、後からだと裏からドンドン力任せに掘った時に、女木のアリの底の部分を剥がす(めくらせる)率が非常に高かったんです。
最初に、裏から目見当で垂直に力いっぱい掘ってからアリ部分に移行していました。
たびたびごめんなさいね。
昨日ですね 「こんな方法もあるよ~」って生徒に説明しました。
生徒もなるほどって感心してました。
とにかく、感=センスを養うことが大事ですよね。