さてさて、技能祭も無事終了し通常営業モード・・・と言いたいところですが、火曜日から3日間左官実習が行われるため、ポッカリ開いた月曜日、さてどうしたものかと思いつつ、という訳で計画したのが社会見学シリーズ。
最初の地図をみて、位置関係を確認しましょう。
そうです、大工の学校は木材流通団地の中にあるのです、という訳で、木材市場、製材所、プレカット工場、森林組合と建築の勉強に役に立ちそうな工場群に囲まれているのです。
まず最初に訪問したのが佐伯木材協同組合ここは佐伯市内からあつまる杉と桧を集め、月に二回競り市を行ういわゆる市場です。
昨年度の修了生のSさんにお願いして、市場の中を案内してもらいました。
最近では、国内産の針葉樹などには見向きもしなかった合板メーカーが県外から競りに参加していたり、木材の流通に若干の変化がおきているなど、興味深い話を聞くことができました。
次に訪れたのが、山口林業さんここは昨年に引き続いての訪問です、日頃訓練に使用する木材はこちらから購入しています。
ここの工場の自慢は長さ16mの木材を製材できる機械が入っているということです、有名な長崎のペーロンと呼ばれる長いカヌーの材料もこちらで扱っているとのこと、すごいですね~
午後に入り、次に訪れたのが森林組合プレカット工場です、こちらも二度目の訪問となります。
例によって、あっという間に継手・仕口を刻む姿に「こりゃ、大工いらんやねーか!」との悲しいお言葉、こうなったら模擬家屋プレカットに出してやろうか!?と本気で思いました。
最後に訪れたのは、森林組合事務所、こちらは三度目の訪問かな?
事務所の二回に上がり、巨大な梁をみて「こりゃすごい!」と訓練生の面々、そうでしょう、機械ではこの加工は無理でしょ?
ということで、木材が市場に入り、製材し、プレカット工場をみて、最後に手で刻むことでしかできない建物を見てという、メッセージが込められた、今回の社会見学、まぁそんな意義はわからなくとも、いずれも徒歩で行けるという恵まれた環境に感謝しつつ、今回の社会見学はお開きとなりました。
おしまい。
最初の地図をみて、位置関係を確認しましょう。
そうです、大工の学校は木材流通団地の中にあるのです、という訳で、木材市場、製材所、プレカット工場、森林組合と建築の勉強に役に立ちそうな工場群に囲まれているのです。
まず最初に訪問したのが佐伯木材協同組合ここは佐伯市内からあつまる杉と桧を集め、月に二回競り市を行ういわゆる市場です。
昨年度の修了生のSさんにお願いして、市場の中を案内してもらいました。
最近では、国内産の針葉樹などには見向きもしなかった合板メーカーが県外から競りに参加していたり、木材の流通に若干の変化がおきているなど、興味深い話を聞くことができました。
次に訪れたのが、山口林業さんここは昨年に引き続いての訪問です、日頃訓練に使用する木材はこちらから購入しています。
ここの工場の自慢は長さ16mの木材を製材できる機械が入っているということです、有名な長崎のペーロンと呼ばれる長いカヌーの材料もこちらで扱っているとのこと、すごいですね~
午後に入り、次に訪れたのが森林組合プレカット工場です、こちらも二度目の訪問となります。
例によって、あっという間に継手・仕口を刻む姿に「こりゃ、大工いらんやねーか!」との悲しいお言葉、こうなったら模擬家屋プレカットに出してやろうか!?と本気で思いました。
最後に訪れたのは、森林組合事務所、こちらは三度目の訪問かな?
事務所の二回に上がり、巨大な梁をみて「こりゃすごい!」と訓練生の面々、そうでしょう、機械ではこの加工は無理でしょ?
ということで、木材が市場に入り、製材し、プレカット工場をみて、最後に手で刻むことでしかできない建物を見てという、メッセージが込められた、今回の社会見学、まぁそんな意義はわからなくとも、いずれも徒歩で行けるという恵まれた環境に感謝しつつ、今回の社会見学はお開きとなりました。
おしまい。
木材の市の見学、プレカット工場、手刻みの凄さ・・・・
良い環境化にある学校ですね。
良い環境すぎて、一般の人はいったいどこにあるのか?
誰も知らないという現状を生み出しているみたいです。