孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

「孤独のグルメ」ロケ地で食事(シーズン3・8話・鶯谷の喫茶店「デン」) #カフェ巡り

2013-10-01 11:39:42 | 孤独のグルメ

先日「孤独のグルメ」がニコ生で一挙放送していたのを見て、気になったメニューを食べに行ってみた。

今回行ったのは、8話・鶯谷の回の前半で出た喫茶店「デン」。
(JRなら鶯谷駅、東京メトロなら入谷駅が近い)
冒頭で五郎がアサガオに水をかけるシーンがあったが、この駅にもアサガオが。
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「うぐいす通り」商店街の一角に、あの黄色い屋根ととんがった「デン」の文字が。
迷いやすい細い路地なので、念入りに道順を確認した方がよい。
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そして注文したのは、五郎が頼んだコーヒーフロート…ではなく、ドラマ中で隣席の女性連れが頼んでいた「グラパン」。
(単品850円、1ドリンク付のセットだと980円。五郎といえばドリンクはウーロン茶一択)
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「グラパン」は中がくり抜かれて器状になった食パンの中にグラタンが入っている一品。
(具はエビ、ハムから選択可能。もう1種類はテープで消されていた)

まずは、皿の両脇に置かれたパンのかけらをグラタンにつけて食べる。
(7話でパンにマッシュルームガーリックやカキグラタンをつけて食べていたのを思い出す)

パンのかけらを使い切ったら、その後は器状の食パンを上からちぎって、それをグラタンにつけて食べることになる。
(慎重にちぎらないと、器が決壊してグラタンが溢れ出しそうになるので、グラタンの消費ペースを考えながら食べるのが面白い)
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なお、パンを丸々一斤食べるくらいのボリュームなので、お腹がかなり膨れる。
2人で1つ頼むくらいの方がちょうどいいかもしれない。


ドラマで見たときはコーヒーフロートのアイスコーンの大胆な乗せ方やグラパンの大きさで、「特盛りメニュー専門店」かと思ったが、実際は正統派の「まちの喫茶店」という感じだった。
(普通にモーニングセットなどもある)
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常連ぽい地元客や、買い物帰りの主婦、営業マン、老年の親を連れた親子(耳が遠いらしく、頼むメニューなどを何度も大声で確認していた)など、お客さんも多様。

東京の下町っぽい雰囲気を残すいい店だった。