特別支援をカガクしたがるカワムラのブログ

応用行動分析学(ABA)、障害福祉、特別支援教育など、個人の考えとして書きます。ブログは極めて気楽な執筆態度です。

越智貴雄さんの「切断ヴィーナス」の世界

2020年11月22日 | 障害児、障害者、特別支援教育

皆さん、こんなくだらないブログは閉じて、フォトグラファーの越智貴雄さんのサイトをぜひご覧ください。

OGPイメージ

切断ヴィーナス 越智貴雄WEBサイト

越智貴雄WEBサイト の切断ヴィーナスのページです。

越智貴雄WEBサイト

 




「障害者かくあるべき」みたいなステレオタイプへの挑戦。
以前「欠損バー」で働く女性が、義手や義足を隠さなくなった、ということをこのブログでも書きましたが、この「切断ヴィーナス」の皆さんも生き生きとした表情で自信をもって義足を見せていますね。

「障害とは何たるか」を説明する場面で、且つICFの環境側の因子に焦点を当てたい時、
私はよく「補う手段が開発されていて、使えるか否か」「メガネが発明されていなければ、あるいは超高価なら、重さが10tなら、カワムラは障害者」みたいな例えを使います。
でも機能だけじゃいかんのですよね。メガネを恥じるようでは。眼鏡が発明されてても、「俺は眼鏡だ文句あるか!!」って自信がなけりゃ。


そういえば全然話は変わりますが、「攻殻機動隊」ってSF漫画では、技術が進歩した近未来が描かれています。義肢が進歩しまくって「全身義体」ってのもできるようになった未来のお話です。義手の指先が複数にカパッと割れて超高速でキーボードを打っていたり、脳みそが直でWEBにアクセスしていたり、職業への利便性のために自ら義肢化する人も。
現時点で競技用義足はカーボンボディのレーシングカーみたいな進歩を遂げつつありますが、果たしてこの先どうなるんでしょうかね。

 



 

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