特別支援をカガクしたがるカワムラのブログ

応用行動分析学(ABA)、障害福祉、特別支援教育など、個人の考えとして書きます。ブログは極めて気楽な執筆態度です。

共にささえ合い生きる社会 相模原 津久井と新幹線殺傷事件の判決

2019年12月22日 | 障害児、障害者、特別支援教育

駅でこんなポスターを見かけました。



支え合い
僕ら支援者側もまた彼らに支えられることは多いです。
私が今の仕事を続けられているのは間違いなく彼らのおかげです。

津久井の事件があった相模原だからこそ、お互いに支え合う、ということについて再度考えたいと思います。



このポスターを取りあげたのは、最近津久井の事件を思い出すことが多くなったからです。恐らく新幹線の殺傷事件の判決が話題になっているからでしょう。法は専門ではないので、判決内容に関して見解を発信することはしません。

ただ、
人間が人間を殺す。
そこに至るプロセスに対して誰が介入できるのか。発生後ではなく、発生までのプロセスに。
愛されて育ち、幸福に暮らし、充足した生活を送る者が、無為に他人を殺した事件があっただろうか。
大抵犯人の異常性がクローズアップされて終わるが、その予防策について議論する声は大きいとは思えない。僕の周りには多少居るが、行政の変革には長い時間を要するだろう。


極論すれば我々教育界の責任だ。そう思って働くしかない。



 

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