喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

朝晩と日中の気温差が大きく、体調管理が大事。

2017-11-08 11:42:25 | 日記
 さて11月に入りました。 朝晩は涼しく、いや寒い日が続きます。しかし
日中は20℃を超える日もあり、その温度差に体調を崩す人も居るようです。

 小学校では2週続けての台風到来で 小枝が折れ、木の葉が飛び散り、片付けに
大変。 毎日生ごみ袋大に4袋 多い時は8袋収集します。
かつては燃やす事も出来たでしょうが 温暖化防止と蚊やらで 燃やす事も出来ず
さりとて片隅にでも置いておけば風で飛び散る厄介者です。

 私が野中町で持っている山裾の土地、古い建物が建っており、先日はトタンが
飛び散り 後片付けに大変だったことは先日つぶやいたばかりですが、この土地上
には柿の木が2本あり、一つは合わせ柿、一つはツルシ柿です。
合わせ柿は 隣の方が”欲しい”との事で 貰って頂くのですが、片方のツルシ柿は
”要らない”と言われるので、隣の敷地にズルけて落ちれば 迷惑なので捥がなくては
なりません。

 今年は生り年なのか、鈴なりに成っています。 3日の文化の日、朝から捥ぎに掛かり
ました。 捥ぎ取りよう用の伸縮棒を買い、捥ぎ始めました。
8時に取り掛かり、終わったのが11時、3時間ぶっ続けで、全てを捥ぎました。
 顔見知りの小母さんが「沢山なってるね」と言われるので 私が「要りませんか?」と
声をかけると「欲しい」と言われるので 私は「好きなだけ持って帰って欲しい」。と
言うと「そんなに沢山は・・・」と言われるので 「近所廻りに欲しい人が居れば・・・
声をかけて欲しい。捥いで一カ所に置いておくので」と頼みました。

 捥いだ柿の1部は素焼きのツボが3個有ったので”柿酢”を作るべく、壺に入れ、一部は
50個ほどは家に持ち帰ります。

 畑も そろそろ玉ネギを植える頃、台風などで畑も放っていたので 耕運機コマメを
車に積み、今度は畑を耕しに行きます。
だが、苦土石灰もない、堆肥もないので近くのJAみのりへ買いに行き、畑に撒き
耕しに掛かりましたが、全てを耕すのに2時間掛かり、あと畝を作るのに1時間、
終えると3時。 この日は夜 太刀魚釣りに行こうと思っていたので慌てた帰宅し、
遅い昼飯をかきこみ、3時に家を出て 一路 播磨町本庄へと向かいます。
ところが祭日で 車が多く、加古川バイパス付近まで辿り着いたのが5時、草部渡船へ
電話を入れると奥さんが出てきます。私が「道路が混んでいて5時に行けそうにない」。と
言うと「待ってます」。との返事にヤレヤレ
明石のマルワ釣り具で アミエビと 太刀魚の引き釣りに必要なドジョウを2匹買い
 草部渡船へ着くと5時15分、既に船が出ていましたが 奥さんが出てきて 「増田さん
以外にも姫路から来る人が居て その人も遅れているので2番船を出します」との事。

 しばらくすると船は帰ってきて 乗船。 そして一文字波止へ渡してもらいました。
慌てて 仕掛けを出して用意をします。波止に乗ったのが6時頃で 既に薄暗い。
この年になると 視力が弱まっているのか 思い通りにガイドに糸も通らず、仕掛け作り
にも時間が掛かります。
やっと竿を出したのが6時半。 しかし何も釣れない。 隣の人が浮き釣りをしていて
その方にタチウオが連れ出しました。 ”やっと地合いが来たか”と期待をしていると
7時頃になり 最初の当たりが・・・それから8時までの間に6匹釣れました。

 ”今日は調子が良い。二桁は行けそう”と思っていましたが 8時過ぎになり、向かい風
が強くなり、仕掛けが遠くへ飛ばず、当たりも遠のき、9時までに1匹追加したのみ。
迎えの10時までの間、沖に背を向け、内向きに投げて釣りましたが 何も来ず。
そして帰港しました。

 明日は青物の飲ませ釣りをしようと思っていたのと 飲ませ釣りをするには朝が
早く 家を3時には出なくてはならない。行き帰りに2時間以上掛かれば・・・との事で
寝袋を持参していたので、近くのセブンイレブンで食料を調達して 駐車場で食事して
車内で寝ようと思っていましたが、足腰が十分伸ばせないと思い、船の艫に寝袋を
持って行って寝ました。
この辺の船は 屋形船同様、屋根が付いているので朝露を凌ぐには十分です。

 他人の気配で目が覚めると 時間は3時、慣れない中で寝ていると 寝たような感じが
しない。
起きて身支度をして乗船。5時に波止へ渡してもらいました。
ところがエサになるアジが釣れません。 6時頃まで何も来ず、どうなっているのか?と
不安に、そうしているうち、6時過ぎに2番船が来て、 下りてきた乗客の一人に見覚えが
先方も「先日一緒でしたね」と言われ 少し話を、 そうしてその方が釣り始めた頃に
アジが2匹釣れ、チャリコ(タイの子)が2匹釣れしましたが、本命のアジは計4匹。

 7時に一文字波止へ客を送ってきた船に乗り込み、我々数人は青物釣りに沖へ出ます。
釣場へ到着早々、寝掛で 仕掛けがパァ、 代わりの仕掛けを出し、錘を付けようとするが
錘が見当たらない。
モタモタしていると 前述の方にアタリが有り、 強引な魚の引きとやり取り、あがって
きたのは70㎝ほどのメジロでした。
私に その後 当たりが有りましたが 途中で軽くなります。 ”バラしたか”と巻きあげて
見ると チモトから切れている。
隣の前述の方が「鰆やな」とおっしゃる。 私も一瞬”鰆”と思っていたので 残念。

 そうしているうち、9時過ぎに西風が強くなり、白波が立ち始め、船長の”おこか”の
声で納竿。
しかし、帰りは西に向けて帰港するので 時間が掛かります。 飛沫が飛び散り、船の舳先は
波をかぶるので 艫へ避難しました。
これが正解で 帰港するのに1時間ほど掛かりましたが、私は波を被らず無事。
一方 舳先に乗っていた人は全員 ずぶ濡れ。 前述のメジロを釣り上げた方は 舳先で
我慢していたのか 前進ずぶ濡れ。帰港してから”寒い寒い”の連発で ガタガラ震えて
居られました。

 船内で錘が無いと慌てましたが、車の後部下を見ると なんと錘が数個落ちています。
そう言えば昨夜 夕食を食べたのが車の後部、そこでリュックを開いた際に落ちたようです。
その様な事で 今回の釣は散々でした。

 月曜日から火曜日までの学校での仕事は 毎日 銀杏の葉や樟の枯れ葉、それに桜の枯れ葉の
片付け作業。 それに体育館に置いてあった箒の先が外れていたのを 治して欲しいと先生から
頼まれていたので箒の修理。
それに水曜日は透明瓶の日になっていたので 溜まっていた瓶を収集場へ出して置くことに。

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