喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

学校では草刈り、草引き、木の伐採と奮闘!そして久々のタコ釣り。

2018-09-01 10:28:01 | 日記
 子供たちは夏休み、今年 学校は 猛暑により プールも取りやめとなったので
校庭内は静かです。
時折 低学年を預かっている 教室から子供たちの声が聞こえたり、少し気温が
下がったと判断されたときは 運動場で遊ばせていますが、例年に比べると静かです。

 さて学校での作業は 行うことは多々ありますが、特に夏場は雑草が刈る尻から数日で
生えるので大変です。
先日 PTAの奉仕作業で 運動会で使用される範囲は 雑草を引いて少しは綺麗になり
ましたが、周囲は草だらけ。 
 少しでも綺麗にしようと一生懸命 草引きを行いますが 広い範囲なので引いても引い
ても片付く気配は有りません。
まぁ しないよりマシだろうと思い 毎日のように草を引き、草刈り機を持ち出しては
周囲を刈っています。
 児童を預かっている先生が「増田さん。こんなに暑い中 熱中症にでもなったら
どうするの?ほどほどにしたら」と 心遣いの言葉をかけてくれます。
 まぁ時給と年齢と考えても 割が合わないと思いますが・・・

 また西側や北側の水路は水草が生えていて これも大きくなっていて引くのに大変。
前長100mは有るかと思われる水路の学校側だけを引くのに2日掛かりました。
堤防側など対面の草も引けばよいのでしょうが、この暑さの中 体力が持たないので
半分は村の方に行って貰うしか有りません。

 プール入口付近の百日紅の木の枝が 掲示板などに倒れ掛かっています。 どうやら先日の
台風20号の風によるものだったのか?
鋸を持ち出し、垂れ下がっている枝を切りました。 百日紅の木は一見固そうに思い
ましたが、鋸の歯を入れると思っていた程に固くなさそうでした。
 しかし数本切り落とすには この猛暑の中ではきつい作業です。枝の付け根が風で
捻じれているようでしたが、太いのと高い場所なので小枝のみ切り落としました。

作業前の様子。


作業後。

 金曜日は播磨町の草部渡船に予約を入れていたので4時半に起床、顔を洗い朝飯をかき込んで
妻が作ってくれた握り飯とお茶をバッグに入れ、5時過ぎに家を出ました。
小坂町の春日神社の前あたりまで走ってきてから、”まてよ、忘れ物はないか?”と もう一度
後ろの荷台に目をやると、竿を積んでいない。 ”馬鹿だなぁ~”と自分で思い、引き返します。
家に帰り竿と携帯バッテリーを積み、再度忘れ物が無いか?と、 これで30分は遅れたでしょう。
朝が早かったので車もまだ少ない。 70キロのスピードで軽トラを飛ばし、目的地へ、
着いたのが6時半、仮説小屋で受付を済ませ乗船代を支払い乗船。
20名は居たでしょうか?船は満員。 普通 釣り船は朝5時半か6時に出向、12時に寄港するので
正味4~5時間釣りに没頭できますが、ここは渡船の合間に沖釣りをするので出船7時、そして沖の
釣り場に着くまでが約30分は掛かり、7時半から竿を出し、11時には帰港するので 遅くとも
10時過ぎに竿を終うことになり正味3時間程度の釣りとなります。
しかし一般の釣り船が7000円~7500円要るのに対し、ここは3500円とお手軽価格なので
 年々お客は増えているようです。
 女性一人で来ていることも珍しくありません。家族連れで来ていたり 夫婦と思われるカップルが
来ていたりしてウィークディーは殆ど予約で一杯です。

 ここの奥さんは気さくな方で、歳の頃なら40歳台、旦那の船長は無口な方で、余り喋りません。
何時もタコ釣りには奥さんが 一緒に乗船して自分も釣って居られます。
だが、周囲に目を配っているのか? 誰かが釣ると 直ぐ駆け寄ってきて写真を撮ります。
そして翌日にはボログに写真入りで釣果を出し、客寄せをするのですが、こんなに流行っているのも
この奥さんの商売上手が功をなしていると思います。

 さて7時に出船、30分程度沖に船を出し、船長の「やってよ」の声で 一斉に仕掛けを投入。
しばらくして舳先に乗っている釣り客にタコが1匹、2匹と、大分潮下に船が流され、船長が
「あげよか」の声で仕掛けを上げ、潮上へと向かい その繰り返し。
1時間しても横の女性に釣れても 私には当たり一つない。内心”今日は坊主か? まぁこんな
日もあるだろう”と半ば諦めの境地、 今まで早い時間でタコを挙げていただけに 釣れない
他人の気持ちがよくわかりました。
それから30分くらい経ってから ようやく竿に違和感が・・・合わすと手ごたえ、上げてくると
まぁまぁの良型、 直ぐに奥さんが駆け寄ってきて 写真をパチリ。
舳先では 一人沢山釣っている方も居て、また夫婦とみられるカップルも何匹か釣り上げるのを
見ました。
 私は その後 もう1匹追加。 計2匹の貧漁、でも欲は言えません。 おそらく20人乗船して
いる内の半数は恐らく坊主でしょう。
あくる日の釣果をHPで見ると 竿頭は11匹でした。きっと私が見ていた舳先で釣っていた方で
しよう。
その次が5匹だったようです。きっとあのカップルでしょう。

 何処が違うのか?腕の違いもあるでしょうが、餌木の色によっても釣果は変わるといいます。
また餌木を上手に誘うことも このタコ釣りには必要だと思います。
以前に 隣保のM君と一緒に行ったとき、私だけが釣れて 彼には釣れない。 よく見ると
餌木を底に沈めたままで ジッとしているのです。「M君 鯵やイワシを付けて釣るテンヤと
違って 誘いをかけないと釣れない。もっと竿先を小刻みに底の餌木が踊っているように」と
アドバイスした事が有ります。 
 それから釣れるようになりましたが、ズボラをしていると釣れないのはタコばかりでは有り
ません。

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