喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

この時期になると 嫌なムカデが・・・

2019-05-08 10:59:24 | 日記
 私の家は 前が国道427号線、国道とは名ばかりで
昔は県道だったものを、国から予算を取り付けるため
無理に国道に昇格させたもですが、通勤時間帯になると
中区から南へ、西脇市方面から北へと向かう車がひっきり
なしに通ります。
 そのため、道路は傷み、私宅の前など電柱や下水管
水道管が前面道路に埋まっているせいで、アスファルトに
亀裂が入り、大型トラックなどが通ると 家が揺れる
状態。3年ほど前だったか 秋篠宮殿下夫妻が来られ
た際、申し訳程度に 僅かの区間だけ舗装しましたが
私宅から南500m程は放ったらかし、 

 交通量が多いので家から出る時は 十分左右確認
してからでないと大事故に繋がります。

 しかし、裏は山で 昔は松が生い茂り、秋にも
なれば松茸やシバハリなどが上がり、季節ごとに
笹百合や桔梗が咲き乱れていて それは自然豊かな
場所でした。

 ところが最近では鹿やイノシシ、ハクビシン
タヌキやテン、色々な獣が出てきます。
確かにイノシシなど昔から 大好物のサツマイモ
など植えていると掘り起こしに来ましたが、
鹿などは その頃 出てきませんした。

 裏が山だけに陽当たりが悪く、ジメジメして
要るので 啓蟄も過ぎた4月末位からムカデが
出てきます。
毎晩、出てきそうな箇所に薬を撒いて置くの
ですが、昨日の朝も カーペットの上でムカデが
横たわっていました。見ると まだ死んでは
いない。
ムカデ退治のスプレーを吹き付け、退治しましたが
今年で もう10匹以上は見たでしょう。

カーペットの上に横たわるムカデ

 まぁムカデにカエラ(クサムシ)も、爬虫類
ならヤモリが家の中に出てきます。

昔 薬がなかったころ、洗濯物の中にムカデが
居て、下手をすると咬まれたりしたものです。
また寝ていると、枕に乗せている頭がモゾモゾ
する。”スワ、ムカデ”と咄嗟に思い、
素早く 振り払っていたことも有りました。
当然 下手をすると咬まれて傷口が痛みます。
変な事にムカデは秋に小さな子供のムカデが
出てきますが、この小さなムカデの方が
咬まれると 痛いのです。

 戦国時代の武将の中に兜にムカデに模した
物を付けた人が居ました。
ムカデは後退しないので、敵と立ち向かっても
後には引かないとの意味で付けていたと
聞きます。

 兜と言えば、戦国時代、直江兼続だったか
は愛と兜に付け、信長は長ぼそい兜
伊達政宗は月に模した物、山中鹿之助は
鹿の角、 考えてみれば実用的でないし
ユニークな物が多い。
昔の武将は目立ちたがりが多かったので
しょうか?

 さて今日の学校での仕事は草刈り、樟の
枯れ葉集め、中庭の傷んだ木製のベンチも
取り壊さなければならないし、 何処から
手をつけようかと 思案します。





 


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