神様に出会ったことがなくて信仰生活をしているひとをたまに見かける。
それは、信徒でも聖職者でも関係ないようだ。
とくに聖職者の場合、神学校で学ぶため、神学やシステムとしては
神様を理解できるが、リアルに神様に出会ったことがないため、
残念ながら神様を伝えることが出来ないことが多い。
皮肉な話だがこれでは神様がわからないまま信仰するのも無理もない。
そういう意味で神様と出会ったことがあるひとはラッキーなのかもしれない。
問題はそのラッキーなひとは教会組織ではやっていけないことが多いので、
それもまたどうかと思う。