宗教組織は神様を崇めるためにつくられた。
しかし本当に崇められているのは誰なのだろうか。
ほとんどの宗教組織では神様は蚊帳の外、
実際には指導者だったり、役員だったりする。
信者の信仰生活はもちろん、私生活まで管理する。
結婚や神学校に行くにも許可がいる。
なぜならば認められないと結婚式はしてもらえないし、
神学校入学のときも指導者の推薦状を書いてもらえない。
神様のみこころであったとしてもこれでは成就することはない。
つまりそれをしたいならば指導者のいうことをよく聞き、
指導者のみこころを成就するしかない。
こんなところに居たくないと他のところに行けば、
前の組織の指導者の手がまわるため、結局は迷惑をかけてしまう。
それでも受け入れることができればその組織と指導者は本物だろう。