心の病気を持っている方に下手に神様を伝えてはいけない
とよく言われるが、それでも正しいことだからといって
病院内で集会をして、その後出入り禁止になる指導者がいる。
主治医も病理学的に影響が出るのでそう言っているのだろうが、
伝えなければという思いでそうしているのだろう。
実際のところキリスト教ではまず罪があるから悔い改めよという。
そして従えという。つまり、十字架でイエスがかわりに死んでくれたから
その代わりに何かせよ。それなら愛してやると…
脳科学的にも、病気のひとがそんなことを聞いたらかえって大変である。
病気でなくても大変である。
神様は無条件で救われるお方なので、そこまでして無理をして
伝えなくても大丈夫なのである。
病気になるとなんとなく気がめいってしまう。
普段出来ることが出来なくなるので
健康のありがたみがわかる。
さて、神様の癒しについてだが、
神様は癒されるお方だと言いながら、
ちっとも治らないということを聞く。
それは求めることでもなんでもない。
神様は無条件に癒してくださるからだ。
わたしも倒れたときに、生きるのが難しいと診断された。
もし命があったとしても、生涯車椅子で生活のため
家を改造してくださいと…
しかしわたしは車椅子に乗らないで生きている。
また、最近では腎臓もよくなった。
人生あきらめてくださいと言われたのだが、そうではなかった。
癒されたことを感謝している。
もちろん特定疾患なのでいつどうなるのかわからないが
それは神様におまかせしよう。
今日は旦那にとってとても嬉しい日だった。
お世話になっているひとのお手伝いができた。
参加者の方も旦那と関わって笑顔で帰っていかれた。
教会では得ることのできなかった喜びである。
おそらく旦那の人生で最良の日であろう。
それを見ながら神様に感謝した。
秋晴れのすてきな日曜日、
こんなにすてきな日曜日をありがとうございます。
神様のご計画を見るときにときに疑問を持つことがある。
自分の計画と違うことがあるからである。
病気になったりするとても不安になったりする。
教会で言われるように、それもまたご計画ですというつもりもないが、
置かれたなかで神様と話をするのも良いものである。
心身ともに疲れたときは特に良い。
神様は聞いてくださるからだ。
心のなかを知っておられても、
あえてゆっくりゆっくり聞いてくださる。
神様はそれぞれなので、どの神様も良いと言ってきたが、
友人と話していて、ひとつの宗教にもそれぞれの神様がいるとわかった。
たとえばキリスト教は、旧教であるカトリックと新教であるプロテスタント
に分かれ、さらにたくさんの教派に分かれていった。
また、同じ教派でも神様を中心としたものと、自己啓発や、習いごと、
どうかすると世間話を中心としたものがある。
ごくまれにだが神様のためでなく、自分を大切にするようにと教えて
いるところもある。
結局のところ自分で選択ということになるのだが、
どうしても最初に行ったところが影響するので、
その教えに苦しんでいるひとも少なくない。
どうかすると、教会を離れると天罰があると教えられるので大変だ。
これは脅し以外の何物でもない。
こんな神様ならこちらから願い下げだ。
やさしい神様が大好きだからである。
