三朝温泉 大橋旅館

三朝温泉にある、建物が国の有形文化財に指定されている旅館大橋にお邪魔しました。
唐破風のある玄関は風格があって、やや入りにくいのが珠にキズですね。



ここには３か所の浴槽があります。
日帰り入浴時には女湯となっていて、これまで浸かったことがない足元自噴の巌窟の湯に
男湯となっている内湯のふくべの湯と露天のせせらぎの湯です。

まずは、ふくべの湯から



浴槽が２つに分かれていますが、温度等に大差はないようです。



ふくべの湯とせせらぎの湯は、以前は服を着て移動する必要がありましたが、いつの間にか２階から１階へ降りる階段が増設されていました。



また、庇もつけられていて、開放感がより減少したのが残念です。
無色透明でサラサラした湯ですが、こちらは残念ながら循環利用とのことです。



せっかくですから、記念写真を
いつもセルフタイマーで撮りますので、今回のように少し離れた場所に設置した場合は大変です。
なんとか間に合いましたが、ご覧のように慌てて入ったことがわかる波が写ってしまいました。
でも、三徳川の景色が写っていますので、参考に貼っておきます。



これで、７月の山陰の報告は終わりです。
少し休憩を挟んで、８月に行った南紀の報告をさせていただきます。

１ 訪問日　平成２２年７月下旬
２ 料　金　  １，０００円（温泉シュランの手形利用で無料。あらゆる無料・割引手形を駆使していますね）
３ 泉　質　 単純温泉
４ 満足度　★★★★