暖かくなり、いい季節になってきたんですが、私にとっては悩ましい時期でもあります。
というのも、１０数年前から花粉症になってしまったからです。
最初のうちは、春ごろになると、鼻水やくしゃみが出て、季節の変わり目になると風邪を引きやすいのかなと思っていましたが、しばらくすると花粉症という病気？があるということを知りました。
しばらくは、鼻水をかみ、くしゃみをこらえながら過ごしていましたが、花粉症を知ってからはマスクをしたり、耳鼻咽喉科に行くようになり、花粉症の薬をもらうようになりました。
ということで、朝はエピナジオン
症状のきついときには、夜 セレスタミンを服用しています。
お陰さまで、なんとか日常生活に支障をきたさずに過ごせるようになりましたが、この季節かないまへんな～
梅やサクラを楽しめるのに、花粉症との兼ね合いを考えないといけないのは困ったことです。
関西では、花粉が多く飛散するようになってきましたが、皆さんは、いかがお過ごしでしょうか？
サッカーアジアカップ２０１１は、日本代表の優勝で幕を閉じました。
優勝おめでとう
選手はよく戦いましたね。
ザッケローニ監督も、これでしばらくは高い評価を受けることができるでしょう。
さて、予選リーグでもたついた日本代表ですが、この大会を通じて成長してきたことはまちがいないと思います。
また、中東勢やオーストラリアなどのロングボールからのパワープレーや韓国 朴智星の突進に悩まされたことなど 日本代表はフィジカル面で劣っているところがあり、そういう事実を改めて思い知らされた大会でもあります。
そのため、オシム元監督やザッケローニ監督が言っているように、日本の良さを活かして、日本のサッカーを目指す。 つまり敏捷性と勤勉性を活かしたサッカーをこれから続けて行ってもらいたいものです。
その片鱗を見せてくれたのが、韓国戦での１点目
ショートパスを何本か繋いだ後、本田がタイミングを外すようなボールキープの後、タッチライン際を上がってきた長友にパス そのまま韓国ディフェンダーを置き去りにして、冷静に前田に合わせて得点したあのプレーですね。
これが、これからの日本が目指すサッカーではないかと思っています。
それから、今回の優勝に大きく寄与したのが、協会による熱心な育成ではないかと思います。
ＦＩＦＡの世界大会には、Ｕ１７、Ｕ２０、Ｕ２３（オリンピック）、Ｗ杯、の世代による大会がありますが、今回の日本代表は、この若手世代の大会で実績を残していない又は出場していない選手が非常に多かったことが特徴と言えるでしょう。
これまでの日本代表は、１９９９年のＵ２０準優勝メンバーなどの世界で揉まれた選手が中心でした。
今回も、遠藤、今野、細貝などの実績を残した選手も多いのですが、前田、長谷部、吉田、岩政など本大会には出場していない選手が主力の一角を占めていたのが印象的です
代表にならなくても世界での経験を有している選手が多くなるなど、それだけ、選手層が厚くなってきたのではないでしょうか
そんなことを考えながら、これからの日本代表の活躍を期待しています
