Aちゃんの湯遊自的生活

ストレスとは無縁の悠々自適な生活をめざすAちゃんの、温泉、旅行、それに酒と食事の記録です。
★開設日 H21.6.4

奥道後温泉

2010-02-28 23:06:20 | 温泉:四国
松山市周辺には、四国ではめずらしく、いい温泉が湧いています
今回の遠征では、バスとレンタサイクルで、松山市周辺の温泉に挑みます。

駅の近くにある市営自転車駐車場で自転車を借り、それで道後温泉まで行き、道後温泉駅の駐輪場に自転車を止めてバスに乗り換え、1湯目の奥道後温泉に向かいます。

奥道後温泉は湧出量が豊富で、松山市内の旅館や銭湯が引き湯をしているとのことですが、現地には一軒宿のホテル奥道後があるだけです。



こちらの施設は、来島どっくグループが開発した滞在型温泉レジャーランドらしく、ジャングル温泉で有名です。
こちらは、中学校の修学旅行以来、○十年ぶり2回目の訪問ですが、全く覚えていませんね

ホテルの入口から50mぐらいのところに、ジャングル温泉とロープウェイの入口があります。



レジャーランドらしいテント屋根の通路を降りていきます。



案内板を見ると、その裏にある建物がロープウェイの乗り場で、その下にジャングル温泉があります。



残念ながら、浴室内は撮影禁止となっていましたので、屋根の写真を貼っておきます。

ヤシなどが植えられた広い温室のような建物の中と露天に、男女別計26の浴槽があります。
源泉の温度が低いので、加熱している湯船がほとんどですが、循環利用ではないようです

私のお勧めは、浴場内に最初にある、上がり湯と名づけられた20人ぐらいは浸かれそうな湯船です。
無色透明で、硫黄臭と石膏臭にヌルつきのある湯で、加熱されてはいますが、掛け流しの量も多く、新鮮で気持ちいいですよ



1 訪問日 平成22年1月上旬
2 料 金 550円
3 泉 質 アルカリ性単純硫黄泉
4 満足度 ★★★★

道後温泉

2010-02-28 13:05:49 | 旅行
四国の温泉と言えば、道後温泉ですよね。
湯之谷温泉で泊まった翌日、JRで松山へ行き、松山駅で自転車を借りて、道後温泉にやってきました。
連休中ということもあり、多くの人で賑わっていました



路面電車の道後温泉駅です。
坊ちゃんにあやかった明治風の駅舎が人気となっています。



坊ちゃん列車に人力車もあります。



中でも坊ちゃん列車(実は電車ですが・・)は人気があり、たくさんの人が乗り込んでいきます



普通走っているのはこんな電車



左側は最新型、右側は・・ひょっとすると懐かしい神戸市電の車両ではないでしょうか



それでは、道後温泉の入浴は後回しにしまして、周辺地域の温泉めぐりに行ってきま~す

1 訪問日 平成22年1月上旬
2 満足度 ★★★★

湯之谷温泉 2

2010-02-27 23:05:07 | 温泉:四国
改めまして、湯之谷温泉のご紹介です。
玄関は、右側が旅館、左側が浴場入口となっています。



新しくなった浴場部です キレイですね。



男湯の入口はこんな感じ



浴室です。

湯船は3つに分かれ、一番大きな湯船は7~8人ぐらいは浸かれそうな大きさです。
手前の湯船は2~3人ぐらい入ればいっぱいになる小さなもので、上がり湯でしょうか?

ともに無色透明で、硫黄臭とヌルつきのある湯が少量ながらも掛け流されています
湯船の湯量・温度に応じて、自動制御で温度調整された湯が追加投入されます。
右奥の湯船は、18℃の源泉が満たされた浴槽で、2人がやっと入ることができます。
この時期、最初はきついですが、浸かってしまえば気持ちいいですよ



温泉不毛の地とも言われる四国ではめずらしくいい湯で、いい施設なんですが、少し残念なことが・・
それは、宿泊者も日帰り客と同じで、朝8:30から夜10:00までしか入浴できないことです
おかげで、翌朝出発時にはこんな状態↓であったため、入浴することができませんでした。



人気がある施設ですので、夜も人がいっぱいでしたし、ゆっくりしたいので宿泊したんですが・・
24時間入ることができるのが理想です。
管理する側は大変だと思いますが、ご検討いただきますようお願いいたします

湯之谷温泉(宿泊)

2010-02-27 19:37:03 | 湯治宿、宿泊施設
続きまして、石鎚山駅から15分ぐらい歩いたところにある湯之谷温泉です。
石鎚温泉が廃業していましたので、こちらが今回の1湯目となります

国道11号線から田んぼを挟んで南側、山のふもとの集落の中にあります。
こちらは宿泊することができますので、温泉は後の楽しみにして、まずは宿泊情報を紹介いたします。



正面入口です。
右側が宿泊棟、左側が別館 その横に少し見えているのが最近立て直されました浴場棟です。



宿泊棟の奥には、別棟のもうひとつの宿泊棟(これが本館)があります。
今回はこちらで宿泊です。



部屋は4畳半 テレビ、お茶セットがあるぐらいのシンプルなものです。



食事は、本館1階の食堂でいただきます。
畳の部屋に置かれた長机2つに、この日食事をする人4人分の食事が並べられています。



夕食は、赤魚の煮付け、大根の煮物、刺身に酢の物、冷めてしまっており、雰囲気、対応とともにお味のほうもイマイチですね
まあ、安いから文句は言えませんが・・



記事が長くなりますので、分割して温泉を紹介します。

1 訪問日 平成22年1月上旬
2 料 金 5,930円(1泊2食、入湯税込み)
3 泉 質 弱アルカリ性単純温泉
4 満足度 宿泊 ★★★
       温泉 ★★★★

石鎚神社

2010-02-27 12:00:11 | 寺、神社
石鎚山駅の近くには、石鎚神社があります。
日本七霊山のひとつ 石鎚山をご神体としているとのことで、石鎚山頂と中腹にも分社があるそうです。

富士山、立山、白山の日本三霊山に、大峰山、釈迦ケ岳(奈良県)、大山、石鎚山を加えて七霊山らしいです



参道はかなり長く、三門もあります。



神社ですので、三門に飾られているのは、阿吽の仁王像ではなく、大天狗、小天狗の像になっています。





かなり山を登りますので、境内からは田園風景がのぞめ、気持ちいいですね



まだ松の内ということで、やや漫画チックな寅の絵の絵馬が飾られていました。



こちらの禊場では「みそぎ会」も行われているようです。
皆さん 挑戦してみますか?

1 訪問日 平成22年1月上旬
2 料 金 無料
3 満足度 ★★★★