熱海温泉 水口第一共同浴場

熱海温泉は、昔からの温泉地ですので、共同湯もいくつか残っています。
皆さんイメージとはやや違うかなと思いますが、これから少し紹介していくことにします。

熱海の街中からＪＲ来宮駅方面に向かったところに水口第一共同浴場があります
小山商店（こちらで入浴券を購入します。ついでに第二共同浴場の分も買いました。）の向い、下の写真の左奥です。



いい味出してますね～

でも入口には何も表示されていません。
知らなければ困るところですが事前情報では、左側が男湯、右が女湯とのことです。
それを信じて、いざ入浴



正解でした。
浴室には、２～３人が入ればいっぱいになりそうな湯船が一つだけ
これで十分ですよね

無色透明、やや熱めで掛け流しの湯を存分に楽しませていただきました。
これだから、共同湯めぐりはやめられませんね



１ 訪問日　平成２０年１２月下旬
２ 料　金　３００円
３ 泉　質　掲示なし、調べても分かりませんでしたが、塩化物泉でしょうか？
４ 満足度　★★★★

熱海温泉 福島屋

熱海温泉で一番最初に入ったのが、ここ福島屋です
駅前の商店街を降りて行き、少し行ったところにあります。
旅館ですが、地元の皆さんが日帰りでよく利用しているようですね。



脱衣場など歴史を感じさせるいい雰囲気です。
脱衣かごもいい味を出していますね



浴室は内湯のみ
こちらの大きな湯船と、もう一つの小さな湯船がありますが、小さい方は湯が張られていません。
うすい黄色を帯びた透明な湯が心地いいですね



１ 訪問日　平成２０年１２月下旬
２ 料　金　４００円
３ 泉　質　ナトリウム・カルシウム－塩化物泉
４ 満足度　★★★★

網代温泉 平鶴

新年になりましたが、淡々と温泉の紹介を進めて行きます

伊東温泉から熱海温泉に行く途中、網代温泉の平鶴を訪問しました。
海岸沿いにある大きな建物の旅館で、日帰り入浴も受け付けてくれます。



天然温泉掛け流しで、海に浮かぶ露天風呂がこちらの売り物です。
といっても、本当に海に浮かぶのではなく、海側にある露天風呂が、海と一体になったように見えるものです

その露天風呂は、人が途切れなかったので写真はありませんが、広々とした内湯の写真を貼っておきます。
露天風呂は、この柱の奥になります。

無色透明で無臭ですが、塩分の強い温泉です



掛け流しのようですが、消毒用の塩素の臭いが強かったですね

１　訪問日　平成２０年１２月下旬
２　料　金　１０５０円
３　泉　質　カルシウム・ナトリウム－塩化物泉
４　満足度　★★★★

伊東温泉 湯川第３共同浴場ほか

伊東温泉のその他の共同浴場を紹介いたします。

あまりいい写真が取れなかったところですので申し訳ありません

最初に行きました、湯川第３浴場　汐留の湯です。
伊東駅から海の方に向かい、国道１３５号線を熱海方面に少し行ったところにあります。
夜で、人が多かったので、脱衣場の写真だけです。



無色透明で臭い、湯の華もなく、薄い塩味を感じる柔らかい湯が掛け流されています

１ 訪問日　平成２０年１２月下旬
２ 料　金　２００円
３ 泉　質　アルカリ性単純温泉
４ 満足度　★★★★


七福神の湯の中で、一か所だけポツンと離れた南伊東駅の近くにある鎌田福禄寿の湯です。



こちらも人が多く、浴室の写真はありませんが、無色透明の湯が掛け流しです。
こんな温泉が近くにあったらいいんですけどね。
毎日入っている地元の人が羨ましいです

１ 訪問日　平成２０年１２月下旬
２ 料　金　２００円
３ 泉　質　アルカリ性単純温泉
４ 満足度　★★★★

このほか、写真はありませんが、伊東駅前にある湯川第１共同浴場（子持湯）、松原大黒天神の湯にも浸かり、七福神、伊東の共同湯すべて完湯しましたよ～

伊東温泉 湯川第２共同浴場

湯川第２共同浴場　弁天の湯です。
ここは、街中のわかりにくい場所にあり、夜探し回りましたがわからず、翌朝にようやく入ることができました



無色透明、無臭でうす塩味のある、やや熱めの湯が掛け流されています。
おだやかな表情の弁天様と同様、やわらかい湯に癒されますね



１　訪問日　平成２０年１２月下旬
２　料　金　２００円
３　泉　質　単純温泉
４　満足度　★★★★