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ROSALIND凸ヤマ翁の『Wスタな日々』

みちのくの御長寿旅バンド・ロザリンドの随想録。

ファイアボール・チャーミング

2011-11-16 12:18:00 | 懐かし洋画地獄
『境界線上のホライゾン』に夢中になり過ぎて
こんな物凄いアニメがデイズニー・ジャパンで制作されてたとは、
不覚にも全く存じませんでした(T_T)
そもそもピクサーの『Mr.インクレディブル』
生涯傑作映画10傑に入るってぇ小生が、
コレを知らなかったとは不覚(T_T)
たった2分だから是非観てw
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グリーン・ホーネットも観たw

2011-10-20 02:07:00 | 懐かし洋画地獄

(^_^;)いやあ、一連のバットマンとかスパイダーマンとか
ハリウッドのマーベル・コミック関連映画的、
大味な巨額制作費系を勝手に想定してたのですが・・・
(その手の中ではヘルボーイウォッチマンが好き(o^-')b)
コレは
B級お馬鹿映画久々の超快作
(怪作でもアルw)でございました♪

だるま姐さんに『o(^-^)o可愛い映画だよ♪』
勧められて観てみたのだが、殺伐としたトコロが
皆無なので、姐さん好み、ってのも判る気がした(^_^;)

三箇所ばかり、掛け値なしに『爆笑』出来る
シーンが在りましたよ(o^-')bいや~ワロタw

かつてTVシリーズ版でブルース・リーそのヒトの
出世作となった、助手KATO(ケイトーw)役の
Jay Chouさんは
台湾でのシンガー・ソングライター活動が本業で
彼のRAP作がエンディングに使われてるんですが
これがまた超凸ヤマのツボで(≧▽≦)ゞタマラン♪
</object>
胡弓が鳴り出す辺りから、も~最高♪
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『ツーリスト』観た

2011-10-19 12:37:00 | 懐かし洋画地獄

デップさんには珍しい現代劇だったが
役柄的に芝居は海賊船船長と同じw
古き良き
 ハリウッド・サスペンス・ラブコメ

(そんなジャンルあんのか、って?『シャレード』とか
 『パリで一緒に』とか『アラベスク』とか?・・・ぢゃね( ゚Д゚)?)
を狙ったのだとしたら、ちょいと中途半端w
ジョリー女史は、
(ジョディ・フォスターやキャメロン・ディアズも
   そうだけど

決して絶世の美女ってえ
ワケぢゃ無くても、自意識で
武装したりして行けば、女性は次第に
魅力的に見え始める潜在能力を
有する、と立証してる一人

だと思う(^_^;)w

んで、
ま、そこそこな感じの中途半端な映画だったワケだが・・・w

以後、
ある種ネタバレになりますんで未見の方はご遠慮下さいねw


どうも小生には
男女関係の物語に於いて
以前から、或る設定に疑問な点が在って・・・(^_^;)

この映画も そうだったんだけれど、

デップさんは組織の金を盗んで逃亡してる
ジョリーの良人なワケよ。

犯罪組織の金チョロまかして
命狙われてるのみならず、脱税で
当局にも追われてる お尋ね者w
んで逃亡の過程で
整形して、今は別人になってる。
(ジョリーでさえも、彼の新しい顔を未だ知らない)
当然、
犯罪組織も当局も躍起になってジョリーをマーク。
デップさん、追手の目を誤魔化して
ジョリーと再会合流する為に、
『僕と背格好の似たオトコをナンパして
 囮になさい』
と手紙でジョリーに指示。


そしたら、ナント( ゚Д゚)ジョリーは
デップさんそのヒトを
(そうとは知らずに)
列車でナンパ、

しかもやがて、
良人を追跡から守る為の囮に利用した
はずのそのオトコに次第に惹かれ始め・・・

で、ドンデン返しはジョリーが実は政府の捜査官、って
読み易い安直な仕込みと
囮にした無実の一般人だったはずのデップさんが
ジョリーさんの良人そのヒトでした、って
これまた中盤に至る前に既に読める展開でざましたw

んで、凸ヤマが気になってるのは

顔も違って、知らずに惚れた(浮気した?)相手の
正体が実は彼氏でした、メデタシメデタシ・・・
ってのは

( ゚Д゚)メデタイのかッ!?

ってトコだよね('~`;)

『な~んだ、やっぱり!顔は違っても、
 あたしゃアンタの中身に
 惚れてんだから、惹かれて当たり前、
 ってもんだよネェ、お前さん♪』


・・・でイイのか?そゆもんなのかッ(屮゚Д゚)屮?

古来、このケースと似た状態で
幼少期から疑問に思い続けて来たのが
『美女と野獣』だ!

ヒロインはあくまで『野獣』に惹かれて
恋に落ちたワケなのに、
呪いが解けて『元の王子様』に戻った
彼と
『まあ、良かったわ♪』とラヴラヴを
継続出来るって・・・

( ゚Д゚)おかしくねえのか?
野獣さんに恋してたんで無いの?
正体だ、っつうてもさ、呪い解けた
王子様とは初対面だよねえ?

女子的にどうなの?

心根に惚れたのだから、中身一緒ならオッケー(o^-')b

・・・ってのは綺麗事っちゅうか詭弁な気がするんですが
如何でしょうね、旦那方?ご新造さん方?w
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東宝特撮オールナイト

2010-12-19 00:02:00 | 懐かし洋画地獄

東京での学生時分、
A.K.A悲しき鉄道員さまに誘われて
『東宝特撮オールナイト』なるモノに
参りましたっけ。

なんせ徹夜ですもの、皆、ビッグマックとか
吉牛とか、夜食まで仕込んで赴くワケですよ。

しかも、VTR全盛時代より以前のコト、
PCで動画や画像検索なんて 
それこそSF夢物語だった30年近く前。

皆様フラッシュ付き望遠一眼レフの凄いの
持参で撮影しまくり(^_^;)
ゴジラ登場の瞬間なんざ、フラッシュの砲列で
スクリーンが見えなくなる程だったさw
(和訳ミュージシャン本的な語尾w)

驚いたことに、ゴジラさま登場時には
歌舞伎の千両役者よろしく
『待ってました!』『日本一!』
の掛け声が一斉にw

更には元祖『ゴジラ』に於いて、
蹂躙され焦土と化した東京の病院で
『お母ちゃん、お母ちゃん』と子役が泣く
しんみりしたシーンで
『二木てるみッ!』との掛け声が!

一瞬の沈黙の後、その子役が後の 
二木てるみで在るコトに納得した場内に 
ザワザワと広がる
『・・・お・・・ォお~~~・・・』との
感嘆(^_^;)

元祖『これ豆知識な(o^-')b』の
トリビア掛け声ですネ♪

素晴らしき“同好の士"のコミュニケーション
空間だったワケでw
当節で言うなら『スポーツ・バー』的一体感?w

誘われた当初は、一晩中徹夜で東宝特撮観せられる、
なんて拷問ぢゃね( ゚Д゚)?と渋って居た小生ですが、
危うく そんな面白体験を逃すトコロでしたね(^_^;)
悲鉄さまの お陰でございますm(_ _)m



元祖『ゴジラ』は我々の生まれる5年も前で、
それから小学校低学年の間にシリーズ作品が
TV放送やリバイバル上映となり、
幼少期の我々世代に多大な影響をもたらした
東宝特撮シリーズ。

当時、実際映画館で観たのは、郷里釜石で
現在サンルート・ホテルの位置に在った
旧市民会館の建物『錦館』で観た
『海底軍艦』が抜群の印象を
遺して居ります。
(今思えば『宇宙戦艦』発想の源w)
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『神宮寺w無駄な抵抗は止めよ。
  ムー帝国に勝てるつもりか?』

『マンダの生贄にせよ!』
の名台詞、小生 未だに使いますものo(^-^)o♪

子供たちのトラウマ、恐怖の傑作
『サンダ対ガイラ』も忘れ難いw
トラウマどころか、小学生は観たら
寝られなくなった『マタンゴ』、
それをも遥かに凌駕して
未だに観るのを躊躇する『吸血ゴケミドロ』!
(…(-_-;)これって、東宝作品ぢゃ無いのにナゼ
 あのオールナイトに紛れ込んでたんでしょうか?)

メイン・ストリームたる『ゴジラ対・・・』的な
作品郡よりも
(恐怖路線を離れ、シェーしたり怪獣同士会話したりする
 エンタメ路線もキライでは無かったですケド(^_^;)w)
『地球防衛軍』とか『電送人間』とかの方が
このオールナイト時は面白く観ましたね。
(『ガス人間第一号』の八千草薫さんが醸し出した
  ロマンチシズムは秀逸♪)

東宝特撮、怪獣映画は やがてブームも去り、
平成になって、パトレイバー・伊藤和典氏脚本によって
『自衛隊ガメラ』とも云うべき傑作として復権
するまで休眠状態となる。


余談ながら、小生が
若いバンド・メンバーに
『ツアー車内で会話の流れを
 読めない人間が、ステージ上で
 アンサンブルを構成出来る
 ワケが無いだろう?』

  的な
“平素日常の行動原理や、その人となりが
 全てplayに直結する"
   って説教を展開する際の慣用句
『ツぇんぷ!ツぇんぷ同じ!』の出典は
冒頭写真の『キングコング対ゴジラ』に於いて
南海の孤島に渡った高島忠夫氏と藤木 悠氏が
現地人の酋長に貢ぎモノとしてラジオを手渡す際に
『これさえ在れば世界中の情勢が、たちどころに
 ツぇんぷ!ツぇんぷ判る!』と語る台詞に
由来するのでアリマシタo(^-^)o♪

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キャサリン・ヘップバーンの巻

2010-12-02 00:59:00 | 懐かし洋画地獄
映画そのものぢゃ無いケド、御容赦。

衛星放送で
キャサリン・ヘップバーンのドキュメンタリー
を観たのさ('~`;)

彼女の遺言で、死後時が経ってから自筆の
手紙を公開する様に定めて在ったそうで。
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チョト説明付けられないくらい、
ショック受けました(T_T)
彼女、幼い頃に仲良しだった兄(16歳)が
首吊り自殺をして、朝、その兄を部屋に起こしに
行ったキャサリン(以下、ケイト)が発見したんだそうな。
んで、当然それは彼女のトラウマとなり、
『ナゼ救えなかったのか』『助けられたはず』と
苦しんだらしい。
だが、彼女の辿りついた結論が手紙に残されて居た。


私は気付いたのです。悲しみは自分一人のものとすべきで

誰にも見せては いけないと云う事を。

出来る事なら、自分の惨めさでは無く、喜びと希望と云う

メッセージを 人に伝えたい。

それが亡くなったその人への 愛の証になると思うから。

         (抜粋)


大富豪にして 
ほぼ自閉症、偏執狂の
ハワード・ヒューズ
とケイトの大恋愛は有名で、
その件も興味深いのだが
此処には 
とても書き切れない。

最終的にケイトが
生涯の伴侶、
(・・・とは言っても
  結局は結婚も同居も
    しなかったのだが)
最愛のパートナーとしたスペンサー・トレイシー
(以下 スペンス)
に関して彼女の記した手紙を御紹介したいと思う。
(スペンスは既に妻子が在り、長男に耳が聴こえないと云う
 障害が在った上、一家が敬虔なクリスチャンだった為
 離婚を選択出来なかったのだそうな)



私は本当にスペンスのコトが好きだった。

深く、深く好きだった。彼に幸せになって欲しかった。

彼は幸せそうでは無かった。

私は彼の興味、彼の要求を何よりも優先させた。

これは 楽なことでは無かったわ。

私は、とてつもなく自分勝手な人間だったから。

そんな私が、スペンサー・トレイシーの為なら

何でも出来ると思った。

それは、とても不思議な感じだった。



前人未到の4度のオスカー受賞の快挙を成した
キャサリン・ヘップバーン

なんだか、打ちのめされた気分だぬ('~`;)

ケイトとスペンス
初共演作
『女性ナンバー1/
 Woman of the Year』

未見なのだが、
観てみたくなった。
『フィラデルフィア物語』
←こちらはケーリー・グラントと
久々にまた 
観てみようかなo(^-^)o


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