ROSALIND凸ヤマ翁の『Wスタな日々』

みちのくの御長寿旅バンド・ロザリンドの随想録。

ご縁が在って 6

2014-05-31 19:17:00 | ロザリンド戦記
5月18日日曜日、告別式の黒服から慌ただしく着替え、
裕己&福ちゃんと合流。初の巣鴨・獅子王さんへ♪
いやあ、ビックリする位、明るくて綺麗な小屋!
まるでクラブよねクラブw出来たばかりの頃の
秋葉原GOODMAN思い出す。



店長を勤める丸木君↑は高校時代を盛岡で過ごした方!
小欄常連、お馴染みBaptizeのRyu-changと同級生で、
なんとカワベともバンド仲間、ってな御縁がございまして(o^-')b
寄せて加えて、産まれは釜石とキタもんだ!(≧▽≦)ゞ
そりゃあ聞き捨てならねえ!
(ロザリ界隈で“マルちゃん”は圧倒的に札幌DEATH WORMの
 マルちゃんなので、獅子王・丸木店長は“丸くん”だなw)





















対バンのSOOさんは、和製ラリー・グラハムのBassさんが
印象的!あの方なら、是非ジャズベ本体に接ぎ木した
マイク・スタンド使って戴きたい!

会場には、昨日I.W.G.Pで偶然お会い出来た小林さん、
消沈する心を奮い立たせ、告別式帰りに寄ってくれた
裕&ひつじ、かわべ、池袋の八鍬君に続き福ちゃんBAND仲間
シリーズのDrummer渡辺君等々、ロザリアンも充実♪
凸ヤマは前日の『満足出来る音』を見事に逃がしましたが、
新曲演るの超楽しくなって来ちゃったな~(^_^;)♪

いまだかつて、怪我とか具合とか痛いとか痒いとか、
金輪際MCで口にしたコトの無いだるまさんが、
『少々脚を怪我して居りまして…テヘペロ(。・ ω<)ゞ』
と口に出した、ってえ池袋・前代未聞の衝撃から一夜明け…
如何に事前に患部を石膏ギプス固定並にガッチガチに
テーピングしたとは申せ、この有り様ですもの(^_^;)↓
















































そりゃあ、ひつじ達でなくとも
『(@_@)ギョ!?だるまさん、怪我は!?』と、たじろぐよね('~`;)
Facebookでこの写真見たコロバミルクバー細谷氏曰くの
『怪物だ怪物!』も無理からぬ・・・w
とは申せ、実際
まだまだ全快には程遠い様子ですが、
折角Ryu-changに紹介して戴いて丸くんと良い御縁が生まれ、
☆6月11日(水)巣鴨・獅子王にて開催される
釜石復興応援イベントにも参画させて戴けるのですもの。
釜石が故郷で在る凸ヤマのみならず、怪我のだるまさんも
福ちゃんも岩手県人ですし!被災地の為に
群馬な裕己ですらも頑張りますよ♪

(屮゚Д゚)屮東京在住の釜石人
    カモオオオオオン!

(東京在住の釜石人にお心当たりの方は是非、
     ひと声かけて鍵掛けて(o^-')b♪)


(^_^;)あ~良かったwRECにかまけて、レポ遅れてる間に
危うく次のライヴがやって来ちまうトコロだったぜw

Ryu-chang,ホントにありがとね~m(_ _)m

あ、上写真2枚・撮影byカワベ
下だるまステージ写真2枚・撮影byひつじ
も大感謝!でアリマス。

    『ご縁が在って』シリーズ、ようやく完♪


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ご縁が在って 5

2014-05-28 00:23:00 | ロザリンド戦記
 18日は、UNITED横さんとお別れして来た。
 否、お別れさせてもらうコトが出来た。

 この日は巣鴨・獅子王さんに初めて
 お邪魔する日だったが、2BANDのみの
 出演と云うコトで、リハ入り時間に余裕在り。
 告別式会場も、距離の近い中野。
 凸ヤマでも若干土地勘の在る早稲田通り沿い。


第一、このタイミングで2daysライヴが在り、
東京に居た我々ロザリンド。これはもう、横さんが
『顔見せに来いよ。懐かしいみんなとも逢って行けよ。
 ロザリは田舎に居て、滅多登場しないんだからサ!』
と呼んでくれたとしか、思えなかった。

式が始まる前、お棺を開いてお顔を見させて
もらい、お別れを言った。記憶のままの横さんだった。
祭壇には、溢れんばかりの花とBASSが置かれ、
目に付いただけでも、盛岡からBaptize、浜松からShadyGlimpse、
いわきからNAMAZ、PullingTeethと言った、ロザリも親しい
皆からの献花。そして、日本中のライヴハウスからも。

開式の前にご挨拶出来た、ほんの一握りの
参列者の皆様だけでも、アキラぼん、サクちゃん、
HIZUMIさん、中島さん、ジビちゃん、ウッチー、アベちゃん
等々・・・無論、裕とひつじ姉妹も駆け付けて居た。
徳島GRIND HOUSEの内藤さんまでいらしてたのには、
正直驚いた。横さんの人望の厚さ、交友の広さが偲ばれる。

横さんは穏やかな顔で眠っていらしたので、
お顔を見たり、祭壇に飾られた愛器のBASS群を
眺めるのまでは大丈夫だったのだが。
ナゼか
斎場入口脇にセットされたAmpegとエフェクター・
ボード、そしてその傍らに佇むサクちゃんの
姿を見た瞬間、寂しさと喪失感が実感となって
込みあげて来た。

幾ら懐かしい顔に逢えても、記念撮影する様な
場でも無いので、上記の裕どんが撮ってくれた
サクちゃんとの一枚と、
ex.SUNSOWL、最近はDARVISHのサブちゃんとだけ、
ヒッソリとw























ホントは出棺を見送って、愼吾さんとハリーさんに
一言お悔やみを言いたかったのだけれど、初の小屋さんで
リハに遅刻するワケにも行かない。ましてや、
送る相手がBAND屋の中のBAND屋、横さんだもの。
ライヴに穴開けたりしたら、きっと叱られちゃう。
九州行ってたPullingも、広島行ってたベッチも、
ロシア行ってたネモちゃんも…そう思ったに
違いない。

数日を経て、愼吾さんがUNITED継続を宣言したのを
見て、嬉しかったし、ホッとした。そこに関しての
横さんの気持ちを語れるほど、横さんを
知ってるとは言い難い凸ヤマだが、自分に
当て嵌めてみたら・・・
やっぱり自分のBANDが
自分のせいで終わるのは悲しい。
そりゃあ、
残りのメンバーで『続けます!』と言われたら、
“( ゚Д゚)俺、居ないぢゃん!”と一瞬思うだろうけどw
でもスグに、
『( ̄ー ̄)ふ~んw俺抜きで、どんだけ演れるのか、
 見してもらおうぢゃね~か~♪』
・・・って、ニヤっとしちゃう・・・よね?
どうですか?横さん?(^_^;)


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閑話休題♪機材ネタ

2014-05-25 13:53:00 | 蟷螂之斧
ギターが“がっかり丸”になってから、不気味な程
動きの無かった凸ヤマ・ボード。新曲の一部を使った
Newオープニングにより、冒頭のリード・ソロが廃止に
なったのを『アレが無えと寂しいなぁ!』とPulling
鈴木陛下に冷やかされたのを機に、
((^_^;)絶対、笑いドコロ、突っ込みドコロが減った!
  って意味だと思うのw)
すぐさまリード・ソロ加味すべく試行錯誤開始しちゃう、
素直過ぎる凸ヤマだったのでアリマスw
んで、
('~`;) ちょっとだけ、ディレイかエコーが欲しい
のよね♪(ボード密集度の限界に挑戦してみました↓)




 かくて新規参入の残響系は…
 ←コレにしてみたw『だって小さいもん♪』(島風口調w)
 LovePedalEchoBaby!これまでの
 メーカー相性も良く、信頼出来るしw
 既にボードに収まってる
 MAD PROFESSOR・Bluebird Over drive
 も一応Delay機能が付いてるんですが、
 主にODとして使ってるので、いちいち
 屈んでDelayツマミいぢるワケにも行かずw

 以前、Traceのヘッドに乗っけて
 エコーを愛用してた関係も在り、
 DelayよりEchoなニュアンスが馴染み
 深い、ってな理由もございまして。


 以前乗っかってました
 ←Danelectro Reel Echo!
 ルックス最高なんですけど
 デカくてセッティングと
 持ち運び面倒なのよねw(^_^;)
 (奇跡的に売らずに保持♪)



しかし、幾ら小さなEchoBabyとは申せ、良くボードに
収まったなあ、と我ながら感心するコトしきり♪

んで、全然機材と関係ないお話ですが

☆浜松Dog-MagのVo.TAMさんちのお庭に展開される
バラ園が素晴らしいのは、BAND界で知る人ぞ知る
トコロであるのだが…そんなTAMさんのバラReport
をSNSで拝見してて、“バラ愛好家”を
『ロザリアン』と称するのだ、と知ったw

これまで、ロザリンド支持者、愛好者の皆様を
ロザリンド・アーミーとか支援艦隊?とか色々な
呼称で例えて参りましたが、今後は
『ロザリアン』で行こうと思いますが如何?w


コメント (2)
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ご縁が在って 4

2014-05-25 01:04:00 | ロザリンド戦記
5月17日池袋マンホール・こぼれ話etc

 ☆本番中、凸ヤマのかぶりつきに佇む
 痩身な御二方。いや駄目だろ、この人達!
 その反応とルックスからして、絶対ギタリスト
 だもの!…緊張すんぢゃんか~(≧▽≦)ゞ
 いぁ、負けちゃイケナイ。大昔、チッタの
 フェスティバルで、ステージ上手袖に
 あぐらかいて座り込むUNITED愼吾さんに、
 一挙手一投足凝視される恐怖を体験
 して以来、鳥取稲垣さんや高松タメさん
 と云った名人上手の前ですら、臆面もなく
 ギターを弾ける心臓と鉄面皮を培ったはず
 ではなかったかw
 (UNITED活動継続の決意表明を受け、
   本日は快哉を叫んだ日です♪)


案の定、その御二方の実態は、福ちゃんと絡みの
ギタリスト・八鍬君と、
有名なABNORMALSのKIYO君そのヒトで在った。
(終演後に、淳ちゃんが紹介してくれました(o^-')b
  FLY WHEEL時代には、Pullingが良く一緒にツアー
  してたりしてた関係で、御一緒したコトも在ったんだけれど、
  現在のABNORMALSとは絡みが無かったからネ(^_^;))
御二人とも大変ロザリを楽しんで下さり、気に入って
下さったみたいで、ギター担当・凸ヤマとしてはホッと安堵♪
自分と同業パートの方に褒めて戴けると、BANDに対して
責任を果たせた様な気分になりますよねw

☆誠に手前味噌ながら…この日、自身の演奏内容は
兎も角、サウンドだけは結構、思い描いてる通りだった
(…様な気がして居る)凸ヤマ。
しかし、翌日巣鴨のライヴでは、全く満足の行かない
音に…orz。 元の木阿弥(≧▽≦)ゞ!
そりゃまあ環境とか、同じMarshallのキャビをお借りする
にしても特性が千差万別、とか不確定要素多々あれど。

 ←凸ヤマ機材網羅写真・TOPもコレも、
         撮影byカワベ♪あんがと!

 だって機材もセッティングも弾き手も
 一緒だもん、そんなに違わねえダロ( ゚Д゚)?
 …と、思うんデスけどねえ('~`;)
 大概、ツアー中の“イイ音”は一夜限り。
 翌日には雲散霧消してるケースばかり。
 まるで“逃げ水”ですなあw
 『あ~、確かに。その現象、俺もアリマス』
 と共感してくれた福ちゃんが実は、


『(^_^;)チョット前向き過ぎますけど…』との
断り付きで、PMAな推論を持ってた!
“一夜にして耳が肥える”説!

…(-_-;)ナルホド。とてもポジティブで( ・∀・)イイ!!
でも、それだと“昨日良かったのに今日は駄目”
頻度が高過ぎて、小生の音は物凄いスピードで
天井知らずに向上してるコトになっちまうな(^_^;)
そこで、
それを少し捻って、“一夜にして脳内で美化してしまう”説
はどうだろう?満足の行く音が出せた夜は、
『グヘヘ(゚∀。)、イイ音だったぜ~w』と自ら反芻する間に
“盛って”しまい、翌日のライヴで現実に直面し
そのギャップに『('~`;) こんなハズぢゃない!』
ってのは・・・どうよ?


コメント (2)
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ご縁が在って 3

2014-05-24 10:51:00 | ロザリンド戦記
5月17日(土)の池袋マンホール、番数も取り進みましたるところ、
遂にno TOKYO登場でございます。Vo.リンダとBass.ケンサクは、
Cult Of Personality当時から『カッコイイ』に貪欲デス。
群を抜くテクニシャンにも関わらず、『カッコイイか否か』に
圧倒的な力点を置きます。これって、実はなかなか難しい。
上手なplayer程、尚更そうなのですが、ついつい自分のテクに
溺れ、冗漫な作品を己のテクに頼ってゴリ押す症候群?w
ってヤツに陥りがち。そこをグッと堪えて厳格に自制し、
『カッコイイか否か』だけを追求する人達が、悪かろうワケが無い。



ケンサクさん、酒の自制は効きませんが、
音楽のコントロールは凄いですw
カルパーの頃より、更にシンプルに突き詰められた楽曲は
硬質で骨太、物凄いパンチ力で迫ります。RECを終えたばかりの
音源が、今から楽しみでしゃ~ないですね(o^-')b

テクニックの2割もひけらかさないのに、あの圧倒的な
ベース存在感は怖いね( ゚Д゚)リンダの表現力も、ますます
冴え渡り…特に、あのマシンガン早口には畏れ入ったw
意識の高い人達だから、経た年数分着実に巾も広がってる。

攻撃力抜群の殺気立ったライヴでしたが、
昔からこだわりのコーラスマイク・セッティングが相変わらず
だったのと、ドラマーさんが北海道出身、と聞いて
ちょいとほのぼのも出来ました。

この夜の『幸 康雄Vol.2』、客席には、横さんのお通夜帰り
にこちらへも回ってくれた方がたくさんいらしたのですが・・・

 スーパー・ジャンキー・モンキー、
 ジャックバドラ、Wee-Weeで活躍した
 スーパー・ドラマー、まつだっ!こと
 まっつんの久し振りっぷりは半端なかった!
 ('~`;) 二人で組んでキャットファイト参戦の
 話まで在った(爆 だるまさんと、
 感動の戦友再会ツーショット撮るべき
 だったのですが、ナゼか凸ヤマとの
 一枚。お互い無言で5分ぐらいハグ
 し合ってましたw

 そう言えば、まっつんの居ない状況の
 香川のご実家へ遊びに押し掛け、
 お菓子頂戴したりもしたっけな~(^_^;)
 古い話デスけれどwまっつん、また叩けや~!

そんでトリは、こんだけの変態バンドを呼び集めた
変態の総本山、ジャックバドラ登壇。
バンドって、演ってる側の意識が常に先へ先へ進化してて、
そこに横たわる“聞き手との距離”が無くなるコトは、
決して無い。
(・・・よね?ソコを埋めて、ちゃんと歩み寄るのが
 メジャーとして“お仕事にする”ってコトでないの?違う?)
十数年前、やたらと偶然あちこちのツアー先で共演してた
頃のジャックは、未だ『花に水、人に愛、料理は心~♪』
とか、“比較的一般にも浸透した笑いのツボ”をまっつんの
ブラスト・ビートに乗せ、おフザケっぽく装いながらも、
三浦さんと村鳥さん圧巻のテクニック・チラ見せ部分も
織り交ぜえつつ…だったのだがw

もはや現在では御二人に“上手いとこ見せちゃる”欲も
見受けられず、数秒で終わる
『競艇場で南アッキ~ナ!』の笑い所が何処なのか、
全く凸ヤマなんぞがついて行けるレベルに無い。
遙かなる高次元領域に、ハイパー・ドライヴで逝ってしまって
らっしゃる感満載w(^_^;)

小学生だった頃の凸ヤマは、マザーズ・オブ・インベンションを
聞いて、とても即座にはフランク・ザッパを理解し得なかった
ですからね。いづれ時が経てば、
もう少し、ジャックバドラに追いつけるかな?
いやいや、でもジャックバドラ・フリークの、池袋マンホール
に集ったお客様達はキッチリついて行ってたもんなあ('~`;)

あ、むしろマザーズより、もはやグレイトフル・デッド的な、
観客と共同体・コミューンとなって意識を共有して行く、
みたいな領域なのかしら~?ともあれ『Vol.3』期待してマス!


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