ROSALIND凸ヤマ翁の『Wスタな日々』

みちのくの御長寿旅バンド・ロザリンドの随想録。

9月静岡ツアー第一波。沼津EART HALL編

2024-09-25 21:40:46 | ロザリンド戦記

三ヶ田とくにおと共に歩く『妙なエンタメ普及会ツアー』2024年度

二巡目!嬉しい。あの御二人と歩くツアーは、CRYと歩むツアーと一緒で

幸せしか無い。楽しみ!

出発は2024年9月20日(金)。

一気に東北道~圏央道~東名と飛ばして沼津まで走っちゃうぜ♪

凄いな65歳!(≧∇≦)

圏央道・狭山PAで一休み。

 

 

 

 

 

 

東北道は相変わらずあちこち片側工事車線規制で緊張しちゃいます。

圏央道は以前と違って混雑するし。東名は右ルートが工事で閉鎖。

どうにか足柄に到達してお夜食は蕎麦吉野家!

 

姐さんのスパイシー・カレーがなかなか美味しかったそうであります。

お蕎麦は・・・・う~ん('~`;)

 

 

 

 

 

いつものホテルでは無く、結構遅くまで大浴場が使える初めてのホテルにしてみた。

連泊だったので大浴場は気持ち良き良きでありました。

 

 

会場16時入り、と遅めの設定だったので沼津市内を彷徨います。

昔は駅そばにカーネギーって素晴らしい喫茶店がございまして、そこが大好きなロザリだったのですが

残念ながら2013年に閉店。

 

そこで姐さんが検索スキルを駆使してロザリ好みな茶店をチョイス。

 

 

 

 

ちょっと凄すぎ(^_^;)昭和の学校的な回顧博物館のセット内に迷い込んだみたい。

 

 

テーブルの下に普通に置いてある漫画が昭和30~40年代・・・マジか。凸ヤマでもリアルタイムでは

知らない作品も。

 

 

 

 

店内もちょっとしたタイムスリップ感満載。定食的なメニューもございましたよ!

 

 

 

 

いや~緊張した。隣にはどうやっても商品をディグれないダンボール一杯のレコードで埋め尽くされた

レコード店も。(通常営業してるのか、単なる倉庫なのか微妙(^_^;))

 

Shadyトモゾーちゃんに以前教えて貰った、どんぐりってナイスな甘味喫茶に行く手も在ったけど、

勉強になりました喫茶ケルンさん!

 

 

さて、ナビを便りに初めてお邪魔するEART DINER、EART HALLへ向かってみますというと・・・

めっちゃ沼津港じゃん!?観光のメッカど真ん中じゃん!

 

 

 

 

 

沼津港遊覧船のりばの埠頭が眼の前。シャレオツなお店でございます!

 

 

 

 

 

 

Goofy's Holiday遠藤オーナーが迎えてくれました♪

 

 

 

 

 

このオーシャンビューのお洒落なお店スペースでタコスやハンバーガーが

戴けます。その裏手にこれまたお洒落なアコースティック・ライブ・スペースが。

 

Quars時代からと云う辣腕PAオペレーターさんがいらっしゃるので

特にリハも無く(出番前のセッティング中チェックだけで完璧!)。

 

ちなみに昔Goofy's Holidayの専属オペレーターで現在はいわきSONICで働くたっちゃんと

同じく、コチラもまたお名前が たっちゃんでした♪不思議な御縁だね。

 

 

楽器を搬入したら姐さんと三々五々周辺散策に。

 

 

 

 

 

凸ヤマはラブライブ聖地でもある水門までテクテクと。この日は台風の影響か

やたらと強風による高波が打ち寄せてて怖かったデス。

 

 

 

 

 

 

さてETC搭載車では無いのにスマート・インターに案内されてしまい、

若干手こずった三ヶ田とくにおCARも無事到着しまして。本番開始であります。

 

O.Aは奇しくも三ヶ田とくにおの地元いわきから沼津へ移住して来ていると云う、Piano弾き語りの咲音海さん。

最近芸名を変更した由で咲音海と書いてナニナニと読む、とMCで解説してらしたのですが、

Pianoを奏でながら歌ではなく延々と独白の語りが続くナンバーで

『わたし・いま・幸せだよ!』と感情を滾らせるに至り、その余りに私的な吐露に会場内の空気が異常なまでに張り詰め、

緊張感からか、その芸名の読み方解説は頭から消し飛んでしまいました。

 

何やら嘘みたいにシンプルな読み方だったはずなのですが('~`;)

 

 

 

 

私小説的なノンフィクションのテンションに気圧され、身体をこわばらせる前列客席の皆様。

 

 

 

続いては6弦ベースでルーパーを駆使して独演する夏至さん!

随分古くからのロザリをご存知で、静岡方面でのロザリのライブも数度観て下さってる由。ありがたいであります。

・・・(^_^;)でも今日我々アコですよ??大丈夫かなあ??(≧∇≦)

 

 

 

 

6弦ベースと言ってもあくまで操作母体、って感じでベースラインよりも

タッピングによるスティック的な奏法。楽曲の構成も効果音にキーボード的音像を

重ねていく環境音楽的な手法でした。

 

 

続いてはこれまたロザリとは古い馴染みのGoofy Styleのギタリストであり、

ギター講師を生業とするイワタユウシ先生!実はいつの間にか移住されて現在沼津在住の為、

ロザリが来るのを冷やかしに観に来るだけのつもりが

遠藤氏の画策で出演者にされてしまった模様(^_^;)

 

これまたルーパーを駆使しての全くの即興演奏を構築。当たり前だけどギター上手いなあ。

 

 

 

 

 

瞬時に的確なPAセッティングを構築するたっちゃんも写り込んでます♪

 

 

 

 

そうして三ヶ田とくにお登場。ジャンベなので三ヶ田とくにお酒場セット、ってヤツですね。

 

 

 

 

何処のどんな環境で聴いても素晴らしい三ヶ田とくにお。

 

この夜、一つの疑問が氷解したのでありました。

凸ヤマは三ヶ田さんの曲作り傾向が大好きなのですが、

以前から彼等のセットリストに『('~`;)三ヶ田さんらしいフックが全然無い!』と

思ってる曲がございまして。お客さんには凄くウケてると云うか、きっと凄く感動して評価して貰えてる

曲に違い無いのですが、兎に角凸ヤマが好む三ヶ田圭三ティストがまるで感じられない曲が1曲だけ。

 

そしたら、此の日のMCで遂にその理由が判明!・・・カバーでした(≧∇≦)超納得!

『弾き語りの人達って、自分が気に入ってるカバー曲を、取り立ててカバーですって

 いちいち言わないで歌い続ける傾向あるんですよね~』by くにおちゃん(^_^;)

確かに。他の方々もその傾向在る。盛岡の子達も言わない事が多いし、UHUのBOSSなんかも敢えて『カバーです』って解説

毎回はしてない曲があるよね?

 

でも三ヶ田さん信者の凸ヤマには『これは三ヶ田さんの曲じゃない!節が無い!』って見抜けてた、ってコトだから

大したもんだ(自画自賛(≧∇≦))

 

 

そんでもってナゼかヘタクソなのにトリを演らされてロザコ登場。

 

 

 

 

 

 

2024年9月21日(土)沼津EART HALL

  OTOTOOTOTO(オトトオトト)

ROSALIND Acoustic (ロザコ)セット・リスト

1,宇宙生活

2,ひと休み

MC

3,葡萄棚

MC

4,リアス式海岸

5,若きウエルテルへ

6,Always

 

邪魔なキーボード・スタンド、わざわざ車に積んでったのに…降ろしも使いもしなかったと云う(^_^;)

 

でも直前に改良組み換えして、スイッチング・システムを見直した凸ヤマのエフェクター・ボードは

画期的に使い易くなってた!大成功♪

 

しかもちゃんと写真に映ってないけれど、最後のAlways以外ほぼ全曲を

くにおちゃんがジャンベで参加してくれた(初めて合わせた曲多数!(≧∇≦))

ので

凄く楽に演奏出来たよ!三人だと色々心強いよね~♪アリガトウ、くにおちゃん!

(後でBlogの此処に動画上げておきますね(o^-')b)

 

ROSALIND Acoustic September 21th 2024 at EART HALL 沼津『葡萄棚』with Percussion by Kunio-chang.

 

 

 

サテサテ、演奏中もお客様の多くが召し上がってたので、会場内はとっても美味しそうなイイ匂いが充満!

本番が終わったらカウンターへ駆け込み我々も思い思いにオーダーです!

 

かいがいしく厨房で働く遠藤氏。ナント調理師免許持ってタ━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'━!!

 

 

 

 

 

なんかQuarsの豪雨雨漏り大惨事からこのEART DINERのOPENまで公私共に受難続きで

大変だったらしい遠藤氏。確かにメッチャ痩せたよね('~`;)

 

素晴らしく環境の良いお店だから、身体に気を付けて頑張って欲しい!

 

 

 

 

凸ヤマの好きな揚げてないタコス!激ウマ。

他にもタコライスやらシュリンプドックやら、美味しいもの揃い!

 

 

お店の前のサボテンの花が咲く過程(激レア、超貴重なタイミング)も半日掛けて観察出来ましたよ♪

 

 

 

 

共演してくれたイワタ先生と。直近に在ったGoofy Style台湾公演のお話も聞くことが出来ました♪

 

 

 

 

共演してくれた夏至さんと、なんとなんとコロナ前最後の沼津Speak EZで共演してくれた

驚異のMETALLICAカバー・バンドKaizallicaのジンさんが観に来てくれました!

しかも来週Speak EZで共演だ!おまけにセイさんやBassさんとAcoustic METALLICAも始めたらしい!

それ、めっちゃこのEART HALLでロザコと共演出来るじゃないですか!!

 

 

 

 

 

美味しいお料理食べて三々五々お客様がお帰りになった後、EART DINER前で心地よい夜の海風に当たりながら

シーンの変遷や

時代の変化、若手への指導アドバイスの難しさ等々から、果ては

各地域に必ず居らっしゃる、厄介ながらもツアー・バンド屋界隈にネタを供給し続けてくれる迷惑系バンド屋さんの話題等

全然話が尽きない遠藤氏、三ヶ田さん、クニオちゃんとロザリ二匹でありました。

 

 

 

 

 

イワタ先生のお連れさんが語っておられた通り、ライトアップされるとなんだかラブホテル感満載の

沼津港大型展望水門『びゅうお』の勇姿(^_^;)

 

 

 

 

 

必ず帰って来たい小屋がまた一つ増えました。ありがとう沼津EART HALL。

ありがとう遠藤さん&EART DINER!

 

 

 

 

ちなみに、終演後Piano弾き語りの彼女から

『ワタシ、もう音楽辞めようかと思ってぇ』と相談を持ち掛けられた だるま姐さん。

『うん、自分が続けたければ続ければイイし、辛くて楽しくないと思うなら休めばイイし、

 自分の意思に素直に従って、自分自身で決めればイイだけだと思うよー』

とウルトラ正論ド直球のアドバイスなさってました。

 

たぶんそう云うコトが言って欲しかったんじゃ無いんだろうな~…(-_-;)

ナゼよりにもよって姐さんに相談したし!?もし言って欲しいアドバイスが予め在って、その為に

声を掛けたなら・・・完全に相手を間違えてますよ('~`;)致命的人選ミス。

 

 

さあ、明日は静岡UHUだ!

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公演中止の空白に

2024-09-25 20:53:10 | 蟷螂之斧

2024年8月末~9月頭のツアーが台風で順延になった空白期間に。

これ幸いと亮ちゃんのtonicoを予約し、各種ツアー機材のメンテナンスやら

改良相談やら修理依頼やら。

 

 

 

 

いやもうホント凄い。凸ヤマのド素人な相談に

『お気持ちは判りますが、それはお勧め出来ません』といった場合のその説得力に溢れる

事情説明には納得しか無く。更に持ち込んだ故障楽器に関しても

『この手の楽器は基本こういう無理が在るので、この場合はきっと・・・』

と云う慧眼、知識経験の広さ豊かさ・・・玄人なんだから当たり前なんだろうけれど、

こんだけ見事にストンストン腑に落ちる、腑に落としてみせる能力は凄すぎるぜ亮ちゃん。

 

そうなもんだから、strandberg診て貰って『いや、大事に使ってらっしゃいますよ♪』と

褒めて貰えたのはメッチャ嬉しかった~(≧∇≦)

 

 

 

んでもって機材?ネタも一つ。

ROSALINDのエレキ・ボードもロザコのアコースティック・ボードも

現在はone controlさんのループ・スイッチャー(プログラマブルでない)を愛用させて戴いてるのですが、

誠に地味ながらもう一つ、DUOになって10年近く超愛用の便利グッズが!

 

…(-_-;)写真ヘタクソ選手権永世九段の凸ヤマで誠に申し訳ないのですが

このクッション・エフェクター巾着袋…的なグッズがもう最高。

(あ、でもこのバッグはNINEVOLTさんから買ったんだっけな(^_^;))

 

 

 

 

ロザリお馴染みのヨルムンガンド・HCLI社機材コンテナの中で

ロザリのベース・アンプ・ヘッドGallien-Kruger MB200と

KOMPLETE AUDIO6のインター・フェースをガッチリと保護して

長距離輸送にも耐え、護ってくれているのであります。

 

 

 

 

間仕切りの個室スペースのサイズ感も計ったみたいに丁度良く。お陰様で

一度のトラブルも無く、日本全国津々浦々共に旅してくれて居るのでありました♪

 

 

 

ちなみにone controlのkawamuraさんはGOOFY'S HOLIDAY遠藤氏と昵懇で、

この後遠藤氏の新しい拠点EART HALLにお邪魔したら

one controlさんの小型ギター・アンプ・ヘッドが常設されてましたね!(写真撮ってくれば良かった(≧∇≦))

 

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追悼セルジオ・メンデス

2024-09-25 19:48:26 | 70年代HARD ROCK奇譚

2024年9月5日(木)。

姐さんからのDMでセルジオ・メンデス氏の死去を知る。

ハードロック馬鹿だった凸ヤマ少年はしかし、不思議なことにSergio Mendes&Brazill'66も

大好きで、1970年大阪万博でのステージをTV中継で食い入る様に見つめ、遂には

1975年の盛岡公演で生のSergio Mendes&Brazill'77をも体験するのでした。

 

 

 

 

 

 

小学生~中学生時代は東京で大学生してた兄が来日外タレのチケットを買っては

『東京に来い!』と呼んでくれて、会場まで連れてっておまけに終演後に迎えに

来てくれると云う・・・英才教育?(^_^;)だったのでありますが、

Sergio Mendesが盛岡まで来る!ってんで勇んで

自身初のチケット手配をし、釜石から電車に乗って観に来たものです。

 

思えば、’66のときはラニー・ホールとカレン・フィリップス、

 

 

 

 

’77時はBOSSARIOから移籍のグラシーニャ・レポラセ嬢と今や世界に名だたる

歌劇のソプラノ歌手へ転身したボニー・ボーデン嬢がVocalでございましたね。

 

 

 

 

ドラマーもドン・ウン・ロマンやクラウド・スローンってな、後にはWEATHER REPORT界隈で

活躍する凄腕達でした。

 

歌唱力演奏力も凄かったのは確かですが、前述の通りハードロック馬鹿だった凸ヤマ少年は

当時スタンダードなPOPSに接する機会も少なく、

実際は大ヒットナンバーのカバーが大多数を占めるSergio Mendesの演奏で初めてその曲に接するコトがほとんどで、

後々『あ~、この人のこの曲のカバーだったのかぁ・・・』とオリジナルに接した際、逆に違和感を

覚える有り様(^_^;)

 

それはチャートを賑わせたヒット曲から映画音楽、ボサノバやサンバの名曲、フォークシンガーや

バート・バカラックはじめ名うてのソングライターのナンバーまで、本当に多岐に渡って

居りました。

 

 

 

Dave Grusinのアレンジに感動を覚え、初めてアレンジャーの重要性や素晴らしさを

認識する機会となったのもSergio Mendesとの邂逅在ったればこそ。

 

Sergio Mendesの存在は凸ヤマの音楽性の絞れなさと申しましょうか、とっ散らかったまとまりの無さを産む

最大の要因ともなってはおりますものの、

此処からFLEETWOOD MACへと繋がる流れで

凸ヤマが学生時代ごく初期から、男女混成BANDを全く抵抗感無く結成して居た点にも

大きく寄与して居るのは間違いございません。

 

近年、アコースティックでのライブにロザコで挑戦するプロセスに於いても、

Sergio Mendes&Brazill'66~77に幼い頃から触れて来た経験が

物凄く生きてる気がするのですが…如何でしょう?

 

Mendes氏に関しては、誤解を恐れず申し上げるなら

音楽活動的には『道半ば』とか『これからだった』感は正直余り無く、既に音楽界に

十二分過ぎる貢献と足跡を刻んでの大往生、と云う気が致します。

 

本当に多くのものを戴きました。ありがとうございます。御冥福をお祈り致します。

 

 

 

 

 

 

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ROSALIND&ロザコ2024年運行表夏Ⅲ

2024-09-14 14:03:16 | ロザリンド戦記

運行表だけ見たら、もう今年も終わってしまいそう('~`;)

が・・・頑張ります!

 

 

 

 

☆ 7月28日(日)大船渡KESEN ROCK FREAKS
     『LAWBLOWの音の鳴る街』vol.17
    OPEN16:30/START17:00
    Ticket前売\3000/当日\3500(いづれも+1D)
   with LAWBLOW/2WING/
    来場🎫https://tiget.net/events/333415
        静止画撮影可

 

 

 

 

☆ 8月 4日(日)奥州市backstate
       『壽』
    OPEN15:00/START15:30
    Ticket前売\1500(別途+1Drink\600)
   with 仕立屋本舗/unfail/

 

 

 

 

☆ 8月23日(金)盛岡WAVE
     Fun Homies~Hotなやつら~
    OPEN18:00/START18:30/
    Ticket前売\1500/当日\2000/(いづれも+1Drink\600)
   with swift twins/ニコラス・セオイ/根本諭(in a toy Box)/
      遠山真衣/暑中見舞いズ/

 

 

 

 

 

☆ 8月31日(土)松山Salon Kitty (台風10号により開催見送り)
     THEN&NOW Japanese Traditional Rock
    OPEN18:00/START18:30/
    Ticket前売\3000/当日\3500(いづれも+1D)
   with PANORAMA AFRO/PullingTeeth/SLANG/BEAT THE WAKE/BOKKI★GUN/

 

 

 

 

☆ 9月 1日(日)高松Toonice (台風10号により開催見送り)
     メタル魂!Vol.48
    OPEN16:30/START17:00/
    Ticket前売\2000/当日\2500(いづれも+1D)
   with PullingTeeth/MINOR LEAGUE/斑x madara x/
      FULL THROTTLE LOW POWERS/

 

 

 

 

☆ 9月21日(土)沼津EART DINER
     OTOTOOTOTO(オトトオトト)
    OPEN17:00/START17:30/
    \2500(+2Food Ticket\1000)
   with 三ヶ田とくにお/イワタユウシ/夏至/咲音海/

 

 

 

☆ 9月22日(日)静岡UHU
     三ヶ田とくにおとロザリンド 
  妙なエンタメ普及会ツアー2024秋の陣・静岡編
    OPEN18:00/START18:30/
    Ticket¥2500/ツイキャス配信\1000/
   with ナカムラシンヤ/FJスズキ/
      三ヶ田とくにお/

 

 

☆ 9月27日(金)両国SUNRIZE
     Break On Through
    OPEN19:00/START19:30/
    Ticket前売\2400/当日\2900/(いづれも別途+1Drink\600)
   with S.A.T.S/Table/斑x madara x(香川)/

 

 

 


☆ 9月28日(土)静岡UHU
     INSANEな夕べ静岡編
    OPEN12:30/START13:00/
    Ticket前売\2000/当日\2500(いづれも別途+1drink)
   with Shady Glimpse(浜松)/CRY(横濱)/斑x madara x(香川)/

 

 

 

☆ 9月29日(日)沼津SpeakEZ
     LIBERATION NIGHT vol.40
    OPEN15:30/START16:00/
    Ticket\2500(including1drink!)
   with Kaizallica(沼津)/Tender Abuse(三島)/Necrospective(富士)/
      Shady Glimpse(浜松)/Mad Bias(浜松)/斑 x madara x(高松)/
       CRY(横濱)/IN FOR THE KILL(東京)/

 

 

 

 

☆ 11月 2日(土)five morioka
     PULLING TEETH in MORIOKA
    OPEN17:00/START17:30/
    Ticket前売\3000/当日\3500(いづれも+1D¥600)
   with PULLING TEETH/SCRAP TAMBOURINE/SHELLSHOCK
      Melior/

 

 

 


☆11月16日(土)新宿WildSideTokyo
   Malignant Co.Presents
    マリグ☆ナイト10
    OPEN17:30/START18:00/
    Ticket¥3000+Drink
   with Malignant Co./PORNOSTATE/鬼from HELL/
      パルスオブフューマニティ/

 

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台風10号Shanshan

2024-09-09 12:09:00 | ロザリンド戦記

その余りの強大勢力と低速と迷走により2024年8月末の

日本を大混乱に陥れた台風10号Shanshan。

 

8月末と9月頭にはロザリったらこんなBIGイベントが四国で予定されて

居たワケなのですが。

 

 

 

 

 

ロザリの場合、四国ツアーは空路花巻~伊丹で大阪にてマサちゃんから車を借りて

陸路で四国入り、ってパターンがデフォなのですが。

1,まず飛行機が台風で飛ばない場合。

  飛行機欠航が決まった時点で返金をあてにして東北新幹線~東海道新幹線を乗り継いで

  大阪へ向かう。

   (超早割で航空券を手配している為、こちら都合のキャンセルだとほとんどお金が戻って来ない!

     航空会社の判断で欠航になった場合は全額戻って参ります。そんでも新幹線乗り継いだら

     大赤字になりますが(^_^;))

 

2,ところが近年の線上降雨帯、ゲリラ豪雨系の定着により新幹線の“計画運休”が多発傾向。

  それに当たると万事窮す。

 

3,よしんば大阪まで何某かの方法で辿り着いたとしても四国への連絡橋は風速25mで通行止めになります。

  Shanshanは8月28日時点で一時は瞬間最大風速70mって予想すら出てましたからね('~`;)

  大阪まで行けても四国へ渡れない、帰りに出られないの可能性もございました。

 

 

まあ、そんなこんなでイベント主催者でございます松山サロンキティ伊賀さんも、高松 斑 x madara xのブチさんも

よしんば台風が四国には直接影響無く、イベント開催は行えたにしても

ツアー・バンドの行き帰り道中の安全まで考慮した場合強行すると云う決断は採り辛く、断腸の思いで

中止&延期を発表したのでありました。

 

凸ヤマでさえ連日の台風情報と各方面への連絡相談でヤキモキする数日間だったのですから、

天気図や気象庁発表、各気象アプリで情報収集してツアー行程のプランニングと災害対策担当大臣たる

だるまさんが何ほど身の細る思いでこの数日を過ごしたか想像に難く在りません。

 

 

 

 

 

 

サロンキ伊賀さんの中止判断は8月28日夜には下されました。これは

札幌から移動手段が飛行機に限定されていたSLANGさんの不参加判断が早かった為と思われます。

ところが高松ブチさんは、マイナーリーグが既にツアーで大阪までは行って居たので四国には渡れそう、と云う

状況と『松山は中止でも、高松がやるなら参りますよ!』と云うPulling 陛下の侠気発言で

('~`;)んんんんんんんん~!?と悩みます。そりゃそうですよね。

そんなブチさんも遂に断念したのが翌29日の午後でした。

 

 

PANORAMA AFRO参加の為、既に札幌から盛岡入りしてたオヤッチャンことヤスオさん(別名タモツ)

とPullingTeeth、PANORAMA AFROのジンちゃんは松山開催なら陸路移動予定だったので既に盛岡を

出発するデッドラインだったですね~(^_^;)

 

 

中止が決まって、折角オヤッチャンが盛岡まで来てるんですもの、

Pulling Teeth,PANORAMA AFRO、ROSALINDで残念会と云うか反省会を

急遽集ってわかんたんかで開催。

 

 

 

 

 

瀬川さんと、宋ちゃんも入って共に記念撮影。

 

 

 

 

 

なぜかこの夜もまたわかんたんかに居たダイヤ♪可愛いヤツ。

 

 

 

 

 

 

 

結果としては四国もイベント当日は大過なく『な~んだ、やれたじゃん!』と云う展開には

なったのですが、台風の影響であちこち遠くで線上降雨帯による大雨災害が多発

(なんと盛岡でも河川氾濫警戒で避難指示まで出る始末)していた状況もあり、

皆無事が何より名馬、仕切り直して演りまっしょい!と云う落着でございます。

 

 

 

 

 

 

松山サロンキティ周年イベントは速くも順延日程が決定しております。告知解禁を楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

 

2028年8月台風10号Shanshanによるツアー中止による諸々の顛末(後日談)

 

大阪の宿と車に関しては、マサちゃん社長とこまめに連絡を取り合って

『ゴメン、中止決定だよ』で解決。ご面倒掛けましたm(_ _)m

 

松山、高松のお宿 → 宿泊の三日以上前にキャンセル出来たので事なきを得る。

(でもご迷惑掛けましたm(_ _)m)

 

航空運賃 → ナゼか花巻発伊丹行き30日の便は欠航にならず(≧∇≦)

     やたら早割の往復切符なので当方都合でキャンセルしたらまるきり戻って来ないだろうと

     諦めてたのですが、台風影響勘案なのかいつものド早割より日程が迫ってからの

     高めのチケットだったからか?意外なほど戻って参りまして超助かりました。

     JALさんありがとうございました!

 

先発して既にいつもの大阪のクロネコ・センターへ行ってしまってたロザリ機材。

     → 当然着払いで、ってつもりで返送を電話でお願いしてみましたら・・・

     なんと現地で受け取らず、返品と云う扱いですと復路の運賃はタダなんですって、タダ!

     ('~`;)神なのかクロネコヤマト!?ありがたすぎる!ありがとうアディ子さん!(クロネコに勤めてらっしゃる九州の友人♪)

 

 

 

 

後日談中の後日談。

なんとタダで帰って来てくれた機材群でしたが、輸送中のトラブルらしく

エフェクター・ケースの

丁度フックの所に凄い打痕があり、上蓋は木槌で叩いて戻りましたが

フックのフレームの凹み曲がりは素人では修正不能(フレーム叩くとフックのハトメも危なくなる)

 

 

 

 

 

 

ですがDUO体制になって大阪以南や沖縄北海道と、この“クロネコさん機材先発方式”を採り始めて

9年、ただの一度も事故無く遅滞なく損壊もなく支えて貰って居ります上に今回の『返品は往路無料』

の神対応、ヤマト運輸さんに文句など微塵もございません!いつもこのガサばって重いものをありがとうございます!

 

 

エフェクター・ケースのメーカーさんでありますPULSEさんに相談しましたら

非常に丁寧なご対応を賜りまして、9月のツアーが終わったら修理して戴く運びとなりました♪

 

 

 

以上、2024年8月末の台風によるツアー中止騒動顛末記でございました!

 

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