
真のアニメ・ファンは
毎期の新作を総チェック
するらしいが、
幸い私はダイちゃんと
我が娘と云う二大情報源
&フィルターを介して
取捨選択出来るので、
誠に時短と云うか
助かって居る日々である。
まァご推察の通り
どの途 尋常で無く狭い
ストライク・ゾーン故
1期に1本
お気に入りが在れば
御の字、ってなペースが
凸ヤマの平常運転。
なのになのに。
←ひっさびさのドンはまり
来ました♪
『◯の夏で◯ってる』
怖くてタイトルも書けやしないw(^_^;)
だって今から書くことを、ホントにこのアニメ愛して
聖地巡礼とかなさってる皆様が目にしたら
・・・Wスタが炎上する('~`;)
いあ、凸ヤマだって愛してるのさ。全12話、既に三巡
しましたもの。

これ買いたいとすら思ったもん。
イチカ先輩ねんどろいどw
(↑写真クリックすると密林飛んじゃうから
お気をつけあそばせ♪)
しかも舞台
小諸だぜ?
デートとか買い物、
軽井沢行くんだぜ?
そんだけでも十分ヤラレる凸ヤマなのに・・・
大雑把に解説しますと、
竹取物語をザックリとモチーフにした、ベタベタの
高校生ラブコメ、ややノスタルジック調?
嫌なヤツは一人も出て来ないし
誰かの醜い悪意に接するコトも無く、
女の子達の立ち居振る舞いは
いあ(^_^;)、実際そんなコトする娘居ないからね?
もし居たら、それはアニメとか見過ぎて感化され、
痛いこと言ったりやったりする様になっちゃった
エセ不思議ちゃんだからね?ってな描写多数。
実際の女性経験少なそうな童◯っぽい
男の子の妄想に立脚し、その視点が貫き通され
無茶苦茶トンデモな設定も許せる
ハイスピード&ハイテンポで一切淀みない
ストーリー展開と軽さ♪
第一話で、主人公が妄想で語る願望を
実は相手が本当に聞いてて
『・・・現実ですか?』『ハイw』
って圧巻の時短演出には舌を巻いたね(o^-')b
制作サイドの企画段階の意図で
高年齢層も巻き込みたい目論見が在ったらしいが、
それも見事に的中して居ると思う。
現に、私が釣れているでは無いかw
(高年齢層と言うよりはプラチナ・エイジだが♪
実際、ヲタク世界は若年層より30~40代が
中心らしいしね(o^-')b)
現代の設定な様なのだが、主人公の高校生たちが
携帯電話を操るシーンが一切無いのも、その辺りの
意図か?あまつさえ、彼等が夏休みに撮る自主映画は
8mmフィルムで撮影されて行くのだった。
私も愛用した8mm編集用プロジェクター
が登場したのにはグッと来たw(釣られた釣られた♪)
にも関わらず、『特撮シーンはCG処理するから』と
言ってる台詞が在るので、やはり70年代の風俗を
描いてるワケではあるまい。

主人公の海人君も、特に取り柄のない
眼鏡少年だがナゼかモテモテで、更に
超イケメンで長身の親友が何かと世話を焼いてくれて・・・
両親は幼い頃事故死、保護者の姉は急遽
ボリビア?出張で、夏休み中彼は一軒家に独り♪
そこへ墜落してきた宇宙人のスタイル抜群・
メガネっ娘お姉さんと同居~♪(^_^;)
脳天気でしょ・・・?でも、それがイイのさw
近年のアニメ主人公男子に定番の
『なんでも面倒臭がり、人と関わりたがらないが
請われて“しょうがねえな”と動き出すと実は凄い』
ってな、
ゆとり君達の
密かな願望を投影した主人公像とは、一線を画してますな。
(木枯し紋次郎かよッ!と突っ込みたくなるw)
海人君や彼の仲間は、
昨今流行の、そうした無気力無責任な
シニカルさとは一切無縁で、やたらと前向きに
『夏休みに何か残したい』から映画撮影する、等と云う
近年失われた
“積極的青春のヤル気と無駄遣い”
傾向にある点も、“幅広い年齢層”対策かしら?
恋愛感情も連結列車状に
D子ちゃん⇒C君
⇒B子ちゃん⇒A君⇒ヒロイン
と、直列一方向で超大変なのに
皆ひたすら前向きに主人公カップルを応援、
自分達の報われぬ涙もサワヤカ♪
・・・と云うw
娘曰く
『業界初、W眼鏡カップルの
ヒーロー&ヒロイン作です♪』
だそうですがw
いや~、イイっすよ♪
小諸や軽井沢、懐古園なんかで、このアニメとの
盛大な観光タイアップが行なわれて居り、
しなの鉄道では
ラッピング列車まで
(え~と、このアニメのキャラで
飾られた…痛車の電車版ですなw(^_^;))
走らせてる模様・・・
…(-_-;)実は行ってみたいようw