釋超空のうた (もと電子回路技術者による独断的感想)

文系とは無縁の、独断と偏見による感想と連想と迷想!!

及び釋超空のうたとは無縁の無駄話

78.風の音しづかになりぬ・・・

2013-01-03 14:29:07 | 釋超空の短歌
『風の音しづかになりぬ。夜の二時に 起き出でゝ思ふ。われは死ぬなずよ』
***
今から、そう、40年以上も前になるか、ラジオから聞こえてきたものだ。
ウクレレ漫談のまき・しんじ(←字忘れたヨ)が例の声でヤッてたよ。

♪みずはら ひろし は 低音の魅力
♪ふらんく ながい も 低音の魅力
♪まぁーき しんじは は テイノー(低能)の魅力

♪あ~あ、やなんちゃったぁ おどろいたぁぁぁ~
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私は、昔より、どういうわけか、この歌?がすきだった。

数年前だったか、まき しんじ がテレビに出た。
私は驚いた。なんと老けたことかと!!

私は、この漫談家が全盛の頃(昭和40年頃かな)、
若い彼をテレビで見て知っているからだ。
***
彼は今も健在だろうか。
若い頃を私が知っている人たちが次々と亡くなっていくように
私には感ぜられる。
時間というものの早さと、その残酷さを思わずにはいられない。

私の部屋の窓から雲一つない青い空が見える。

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