釋超空のうた (もと電子回路技術者による独断的感想)

文系とは無縁の、独断と偏見による感想と連想と迷想!!

及び釋超空のうたとは無縁の無駄話

雑談:『カティンの森』の教訓 

2013-12-21 14:56:56 | 釋超空の短歌
先日、NHK BSでアンジェイ・ワイダ監督の『カティンの森』(2007年)が放送されたので録画しておいた。昨日、観たが、途中で頭痛がしてきたので全部観るのを放棄した。が、録画そのものは破棄していない。当方の気力が出てきたら、その際、継続して観るつもりだが果たして、どうなるやら・・・・

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スターリンといい、ヒトラーといい、他にも大勢いるだろうが、こうも大悪党となると言語を絶し、小生のような気の弱い人間は目がくらみ、大英雄と区別できなくなってしまう。

『カティンの森』の教訓。『アウシュビッツの教訓』。『ヒロシマの教訓』・・・・
その他、人類史上無数にあるに違いないジェノサイド等の教訓。それは何か?

ミもフタもない回答は・・・事実其れしか回答はないだろうが・・・人類という種の病理に結局、帰着する。『ホロン革命』(アーサー・ケストラー著、工作舎)のプロローグに書かれていることこそ、人類という種の病理として私は首肯せざるを得ない。

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