ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

右手にサポーターをして、レッスン開始

2019-02-08 | ヴァイオリン
今日は本格的レッスンの初日。 
鈴木バイオリンの第1巻「きらきら星」のおさらいとその応用曲をいくつか弾き、〇を頂きました。

楽譜を読める、というのは、大人になってから楽器を始めるには有利ではないでしょうか。 全く初めて楽器を始める方にとっては、まず譜面の読み方や記号の理解から始まる方もいらっしゃるようです。 つくづく、自分がピアノを習っていてよかったと思っています。

そのピアノの話ですが、現在は弾けないのです。
ヴァイオリンお試しレッスンの初日、私は右手の指3本、親指から人差し指まで、サポーターをしていました。 その痛々しい姿を見て、先生は心配されていましたが、これがヴァイオリンを始めることになった理由ならぬきっかけなのです。
昨秋、突然、これらの指の関節、右手首等が痛み出し、痛みでペンを持って文字を書けない、ペットボトルも開けられない、ピアノも弾けない、ほとんど家事ができない状態に陥りました。 お箸は持てる、PCのキーは打てることがわかり、安堵していますが。
人差し指だけは心当たりがあり、腱鞘炎だろうと思って整形外科へ行ったのですが、全部ひとまとめに、老化のせいだから病気ではない、と突き放されました。
この年齢になってくると、このような扱いをされるのです! 

一向に治らないまま年を越し、新年も祝いたくない気分で落ち込んでいたのですが、近所の楽器店にある広告が目に留まりました。 ”楽器のお試しレッスンキャンペーン” 
ふと、ヴァイオリンなら右手に負担がかからずに弾けるかもしれない、と考えて、即決。
どうもこの決断が功を奏したようで、ヴァイオリンを弾く際、立った状態で肩や腕を上げるため、肩から指先の血行が良くなってきたようなのです。 指が少しずつ、昨日より今日という調子で、良くなっている気がします。



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