ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

ヴァイオリンの弦の交換

2020-04-04 | ヴァイオリン
ヴァイオリンを購入して3月末で1年が経ったのですが、それ以前に、先生に弦の交換の仕方を教えて頂くお願いをしていたのですが、コロナの影響で休講となり相談できず、結局、先週、購入した楽器店へ行って交換してもらいました。
交換の手順を見せてもらったので、次回は自分でやろうと思っています。

1月から鈴木ヴァイオリン第4巻に入り、ザイツの重音をガーガー練習し始めたら、次第に弦の張力が弱くなり、ボヨーンという感触が弓から伝わってくるようになりました。弦のせいなのか、弓の毛も一本切れたので、そのせいなのかもわかりませんが、弓の毛をきつく張り、松脂をたくさん塗らないと、弦の滑りが悪く、響きもあまり良くありません。
弦を交換してもらうと、問題が一気に解消され、クリアで張りのある音になりました。一方、弦が新しくなると、弓の方が変だと気が付きます。
お店でも、弓の毛も変色してきているので、替えた方がよいと言われました。
弓の毛の交換は、店の契約工房で行うので、一週間ほど預かることになるというので、その間ヴァイオリンを弾けないのは困るし、もう一本買おうか悩んでいます。
弓も安いものではありません。ヴァイオリンの約1/2の価格帯のものが、そのヴァイオリンに相応しいのだそうです。
今使っている弓はセットで付いていたものなのですが、買った時に対応してくれた弦楽器担当の人に、中級程度になると物足りなくなってきます、と言われた言葉に最近納得することとなりました。

新しい弦に張り替えると、弦がどんどん伸びようとするので、1週間~10日ほどチューニングをやってもやっても音が狂います。弦が生きているみたいです。









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