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ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

The One I Meant

2025-01-23 | ヒカリ

日々の いろんなことに浸食されて
僕はすぐに忘れてしまう
目指していたこと
本当に行きたい場所
心から望むもの

何度も書き留めて 思い出させるのに
目の前の些細ないざこざに
すぐに足を取られて
躓いてしまう

何度も同じ道を
ぐるぐると歩いているようで
先に進めない 迷路から抜け出せないで
息が苦しくなる


僕は君を想う
いつかこの迷路を抜け出したら逢えると
僅かな期待を残して

僕は未来を描く
その先にはきっと
想像した世界が
広がっていると信じて

僕はまだ諦めない
叶えていないものリストをクリアして
次のステージに行くまで

輝く自分を取り戻して
その場所に立つまで


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家に帰ったような

2025-01-11 | あなたとわたし

思い出したのは
彼の低い声
ボソボソと話し出すと
なんだか癒されて
時々クスっと笑えて
ずっと時間を共有していたい
そう思った

思い出したのは
わたしの感覚
なんだかふわっと
温かいものに包まれたような
妙な安心感を覚えた


「家に帰ったような気持ちになる」と
ドラマで言っていた
わたしにとって その家は
あの感覚なんだと思った

なんだかホッとする
ただ傍にいるだけで

そんな彼のことを
あの感覚を
わたしはまた 思い出した


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It Was Only a Dream

2024-11-18 | 独りごと

それは夢物語なんだと思ってた
唯一無二のパートナーに出逢うということ
それは奇蹟で
叶うか叶わないかわからない
ふわふわとして実態がなくて
いくら追いかけても掴めない
シャボン玉のようなものなんだと

だからわたしは
夢を真剣に追いかけることを
半ば諦めていたのかもしれない
掴めないのなら
手を伸ばしても仕方ないと

あの曲のような世界がどこかにあるなら
その理想郷から一歩も出ずに
幸せに暮らせるのに

ずっと手を離さないで
ずっと一緒にいられるのに



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Here, There And …

2024-11-17 | 

ビートルズの曲を聴きながら
夕焼けの海を眺めていた
静かな波が 砂浜に被って
ひたひたと寄ってくる

その様子が
あまりに自然で
あまりに優しくて

僕はたまらなかった

宵の明星が 真っ直ぐに光って
まるで道しるべのように
こっちを見ていた


あぁ そうだった
いつもそこにいて 見守ってくれている
そんな存在を
僕はやっと思い出した

壮大なグラデーションと
ひたひたの感情は
いつまでも水面に反射して
僕の心を 染めていた


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中秋の名月と海

2024-09-19 | Nature

よく晴れた秋の日
まだ気温は高い
夕方の空を目指して
海へと向かう

満月の海は 波が高くて
何度も砂浜を白く包みながら
寄せては引いていく

黄色くて大きな月
中秋の名月
ゴウゴウと音を立てる波と
それを眺めるわたしの
背中を静かに照らす

パワーをくれる海
わたしの心のオアシス
元気をもらいに
わたしはまた海に行く



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ライオンズゲートを転換点と捉えよう

2024-08-13 | 独りごと

もう先が見えないと
蹲った あの日も
いくつかある転換期の
1つの転換点だと
そう思える日が
もうすぐ来るのだろうか

どん底にいたんだと
あそこから上がってきたんだと


振り返るまでもなく
わたしは そう捉えた
そう捉えることにした
あそこはドン底だった
もうそこは越えたと

ライオンズゲートは
閉じようとしている
過去は振り返らず
新しい道を行こう


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また不安と恐れがわたしを襲っても

2024-07-22 | 独りごと

何度も繰り返す
諦めずに進むこと
凹んでは顔を上げ
蹲っては立ち上がり
零れ落ちそうな 僅かな望みを
必死に掴んで歩き出す

何度も繰り返す
投げ出したい気持ち
もう手放してしまえば
悩まずに済むこと


それでもわたしはもがく
どんなに深い沼でも
どんなに速い川でも
どんなに荒い海でも
まだ諦めきれないから
まだ夢を見たいから


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なんだか徒労の毎日だ

2024-07-16 | 独りごと

なんだかもう疲れたよ
ポストに届くのは
税金、年金、健康保険料のオンパレード
持っていかれるものが多過ぎて
もう夢は尽きた

何に使われているかと言うと
防衛費の増強とか
マイナ事業費とか
一部の人間の利益のために
無駄遣いのオンパレード


なんだかもう疲れたよ
正直者も
真面目な人間も
無駄に消費されて
捨てられる世界

もう この世界を捨てるほうが
現実的なのだろうか


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我が道を再確認する

2024-07-09 | ヒカリ

自分は間違っているんだろうか
そう思うときがある

直感に従って
流れに乗ってきたつもりでも
思うように結果が出なくて
ふと不安になる


誰かの言葉が
答え合わせになって
この道でよかったんだと
再確認する


出会う人がいて
出会う場所がある

わたしの選んだ道は
冒険を含みながら
果てしなく
広がっていく


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その橋を渡って

2024-07-04 | 想い

もう何年も会っていない あの人は
今頃どこで
何をして
日々を過ごしているんだろう

年に一回会えることが
決まっている あの恋人たちは
それが微かな時間でも
何も手がかりがない わたしよりは
随分とマシなんじゃないだろうか

約束も
何もない
ただ あの人が言った言葉の中に
未来を暗示するような雰囲気が
ほのかに漂っていただけ

天の川の向こう側に
あの人を見かけたなら
わたしはその橋を渡って
その手をつかみたいと思う




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