2007-3-2
そこで、今回の訪問ですが、出版会社としては膨大に所有しているコンテンツを
紙出力と言うだけでなく、携帯電話等へのコンテンツ提供を目指して、いよいよ動き出そうとしている感覚が発生してきました。
ところで、これは日本の文化のコンテンツ化であります。有償であるが故に、組版をしっかりと行って、かつ大量にこなして頂ける先を求めだしているわけです。
この時に、日本では写研の印刷技術がデファクトとなっていることを忘れることは出来ません。
コンテンツ作成にそのレベルでの造り込みを要求しているわけです。そこまで作り込まないと世界にも通用し、日本でも有償コンテンツとして成立出来ない事は確かでしょう。これは日本の文化ですから
日本でのSGMLやXMLの普及が遅れた大きな原因の一つは、写研にあることは理解出来ます。いまでもこの技術を乗り越えたシステムは存在していません。
でも同時に、コンテンツ作りの上で、これからのコンテンツは100%、XML化すると言われています。
従って、どのような方々が、XMLをベースにした、組版レベルの新たなコンテンツ生成産業=印刷産業に参加できるようになれるのかが、キーワードとなってきました。
今回の訪問は、そのための意見交換、かつ下調査でもあります
そこで、今回の訪問ですが、出版会社としては膨大に所有しているコンテンツを
紙出力と言うだけでなく、携帯電話等へのコンテンツ提供を目指して、いよいよ動き出そうとしている感覚が発生してきました。
ところで、これは日本の文化のコンテンツ化であります。有償であるが故に、組版をしっかりと行って、かつ大量にこなして頂ける先を求めだしているわけです。
この時に、日本では写研の印刷技術がデファクトとなっていることを忘れることは出来ません。
コンテンツ作成にそのレベルでの造り込みを要求しているわけです。そこまで作り込まないと世界にも通用し、日本でも有償コンテンツとして成立出来ない事は確かでしょう。これは日本の文化ですから
日本でのSGMLやXMLの普及が遅れた大きな原因の一つは、写研にあることは理解出来ます。いまでもこの技術を乗り越えたシステムは存在していません。
でも同時に、コンテンツ作りの上で、これからのコンテンツは100%、XML化すると言われています。
従って、どのような方々が、XMLをベースにした、組版レベルの新たなコンテンツ生成産業=印刷産業に参加できるようになれるのかが、キーワードとなってきました。
今回の訪問は、そのための意見交換、かつ下調査でもあります
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