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文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

生物多様性satoyamaニシアティブ と 市民ネットワーク 1

2008-11-14 20:30:00 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2008-11-6 
生物多様性条約市民ネットワーク(仮称)設立準備会(11月13日)資料

本資料は、CBDCOPlO/MOP5に向けて必要な組織体制を整備するた桝こ市民社会の有志で集まり作成した資料で、目的および原則、運営方針を検討するためのものです。
      生物多様性条約市民ネットワーク(仮称)趣意書(たたき台)
生物多様性条約(以下、CBD)第10回締約国会議(以下、COPlO)およびカルタヘナ議定書第5回締約国会議(以下、MOP5)が、2010年10月に愛知県名古屋市で開催されます。CBDは、自然保護や生物/遺伝資源の利用に留まらず、貧困問題、気候変動の緩和・適応、先住民族の権利・伝統的知識、生物資源や生態系サービスの持続可能な利用・利益の公平な分配なども含む広範な条約です。この条約の目的を達成するためには、多様な主体が参加し、ローカルからグローバルなレベルで取り組むことが必要です。この条約は特に市民社会の参画を重視しており、日本の市民社会にとってもCOPlO/腑P5は、重要な意味を持つ会議となります。
私たち市民社会は、CBDの目的の達成に向けて、これまでに蓄積した知見と経験を共有し、締約国はじめ多様な主体に対して、地球規模課題の解決に向けた合理的な提言および情報発情を行うために、「生物多様性条約市民ネットワーク(仮称)(略称:CBD市民ネット)」を設立します。
CBD市民ネット設立にあたっての検討事項

目的

生物多様性条約の目的(第1条)に賛同し、その目的の実現に向けて地球市民の立場から参画する。
活動にあたっての基本原則

・十分な公開性と透明性を保障する民主的な運営に努め、できるだけ全ての構成員が合意できる意思決定プロセスを尊重する。
・いかなる差別や偏見に基づく発音、行為、議決権の行使も許容しない。
・生物多様性が地球規模の課題であり、COPlO/CMP5が国際社会のための意思決定の場であることを明確に認識し、地球市民としての考え方および行動を尊重する。特に、生物多 様性の喪失によって、最も直接的かつ甚大な影響を被る開発途上国の人々への責任を持 って取り組む。
・提言の形成など、各種の活動における討議と決定のプロセスを尊重する。
・目的に対して合理的かつ有効な成果重視の活動を追求する。
・加盟メンバー、ステークホルダー、支援者へのアカウンタビリティを担保する。
・加盟メンバーや広範な市民社会との合意に基づく、コンプライアンス(法令の遵守)を尊重した活動を実施する。



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