文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

国際NGOの役割でも、社会的に認知がいまだです (4)

2010-07-28 09:17:00 | NPOの現状と指定管理者制度の問題点
 三つ目は、まさに国際NGOとも呼ばれる組織で、政府の担うべき役割の一部を、民間や企業の方々が代行する業務を行う、まさに先端的な組織です。

 同じNPOでも、国際的な観点で動いているNPOもたくさん存在します。
その中で、たとえば、この秋10月に名古屋市で開催されます生物多様性条約第10回締結国会議(CBD-COP10)にかかわる話と実際をつぶさに観察して、これは大変だ、やっていられない世界だと、感じていることがいくつかあります。

 その一は、生物多様性という、しかも10回目という節目を迎えて、しかも日本がその議長国として開催をするために、世界中から注目をされ、その責務を全うするための活躍を期待されている会議です。
 
 討議する内容が極端に幅広く、環境系のあらゆる観点での課題と、それに対しての議長国としての条例の提案や改定などの課題が、どっと日本に降りかかってきています。

 それを、日本国側での所轄官庁たる環境省が、どのように裁こうとしているのかが問題でした。

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