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文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

ガンカモ類の外来種情報 1 コブハクチョう

2008-10-08 19:18:39 | 日本で越冬するガン・ハクチョウ類の生態
2008/10/7
 コブハクチョウは、ガンカモ類の外来種として、日本各地で繁殖し、管れ日から暖かい地域への渡りも行われている状況となっています。
 過日、調査しましたが、過去20年間で着実に個体数は増加し、従事拡大の傾向に
生息地域は小規模な個体群が全国に拡散しています。

 調査上わかってきたポイント
1 主要な生息地では、1ヶ所で100羽前後が最多で、そこから急速に減少に向かい
 20羽前後で安定をする
  ここで、元気のいい若いつがいを導入すると、目に見えて個体数が復活して行く。
 これは、コブハクチョウ独自か不明ですが、老齢化と、明らかに近親交配で繁殖成功率 が、がた落ちすることが統計上に

2 将来、DNA鑑定等で確認しなkればならないが、現在日本に生息している個体群のルー ツは、複数個所に限定され、すべて海外から持ち込まれた個体であること

3 安定的な、コブハクチョうの個体提供先として、山口県宇部市常盤湖であることが
 判明しています。ここにはなんと、200歯を超すコブハクチョウが翼を切られて管理下 で、現状でも200羽前後が生息中

4 個体群の拡散が日常的に生じていると考えられる個所は
 鹿児島県
 長崎県
 兵庫県
 山梨県
 千葉県
 茨城県
 青森県
 北海道
  などの各地に及ぶ。

5 特に
 鹿児島県の事例は、ラムサール指定湖沼でもあり、厄介です。
 茨城県、千葉県も監視が必要な状況と理解

自動車産業の混迷が、露呈した。2-1

2008-10-08 18:15:09 | トヨタカンバン方式と自動車産業の革新へ
2008-10-8
 自動車産業はまさに、例えれば100年に一度の大変革の時代を迎えている。
その中で次世代での覇権を握れる会社はどこかと考えると、
国産メーカでは、1位にトヨタ自動車になるかと思う。
 しかし、ダントツではない。大いなる死角があるからです。それは
1 自動車の社会的なニーズへの対応で、電機系のモーター及び電池技術が死命を制する ことになってきたこと。
   財閥系が発祥のメーカで、これから要求される特に電機系の技術対応に強いか
 三菱系、日産系が強い。 

2 自動車を文明で摂らえるか、文化的な視線で見れるか
 たとえば日産自動車は、フランス人経営者を介して、日本とフランス両国のの文化的な 背景に強いイメージ。

3 一つの企業にイメージが統一できているか
 それには販売代理店の子会社化を含め、全世界的に統一的な製品戦略が組めていけるか
 肝心な統一的なコンセプトを実現できるか

4 製品計画、そして販売計画に一貫性が認められるか
 世界戦略として、国内市場を重視、その製品群をどんどん回していかなければならない 宿命を負う。関係部署は、国内、国外に大量で継続的に新型車を開発して、適時供給す る義務を負っている関係にあります。