第41節VS熊本戦終了しました。
スタジアムに到着した頃は曇り空でしたが、試合が始まる頃にはポツポツと雨が降り出す生憎のコンディション。
天気の悪さも響き、客足は伸びず、4千人超となりました。最終戦にしたら、かなり淋しい数字です。
そんな中でしたが、スタジアム前のグルメブースは盛況。特に海陽町の伊勢エビラーメン、味噌汁は大人気でした。ドンと伊勢エビが乗っかったルックスはかなりのインパクト。
あ、話が脱線しました。試合に戻って。
スタメンは前戦の天皇杯のメンバーをベースに、トップが長谷川悠と津田のコンビになり、右SHに内田が入りました。大崎が左にスライドし、衛藤、ジョンミンはサブに。ボランチは濱田、斉藤のコンビに。
サブには佐々木陽次、井澤が復帰。あとは変わらず。
天皇杯から中2日の厳しい日程という所で、メンバーを余りいじらなかったので。
やはり、立ち上がりから、やや動きが重く。細かいミスも目立つ。
スタメン起用となった内田は気合が入り過ぎたのか、ピッチ上をツルツル滑る。降り出した雨の勢いが増してくる中、スリッピーになったのか、踏ん張りが効かず。
序盤に散発的にシュートを放つ場面はありましたが、枠に飛ばず。
攻撃の組立てがなかなか思う様に出来ない。長谷川悠にボールを送って、受ける所、落としまでは上手く行くものの、その後のフォローが。
津田は常に裏を狙った飛び出しを見せるも、ロングフィードのタイミングが合わず。
ピッチコンディションが目紛しく変わっていく中、守備においては徹を中心に粘り強く。無理にキャッチに行かず、パンチング等で的確にボールを処理するも、セカンドを拾われて、自分達のペースにならず。
攻撃のスピードが上がらない苦しい展開の中、左サイドの大崎が相手陣内へ仕掛けてスペースを作り、そこへ走り込んだ濱田が速いタイミングでミドルシュート。
丁寧にコースをついた柔らかいタッチのボールがゴールに吸い込まれ、33分に先制。流れがあまり良くなかっただけに、思い切りの良さとアイディアと大崎の積極性が呼び込んだ嬉しい得点でした。
これで、少し落ち着いてボールを回せるかと思いきや。1点リードで折り返した後半は立ち上がりから相手の猛攻をモロに受ける形に。
全くマイボールに出来ず、ひたすらに防戦一方。何度も決定的なピンチに晒されながらも、徹の必死のセーブと、チーム全体での粘り強い守備で何とか凌ぐ。
そうして、立ち上がりからの15分を防いで防いで跳ね返し続け。
ようやく、守備が落ち着いて来た時間帯に津田→ジョンミンを投入し、攻撃の活性化を狙う。
フレッシュな運動量で相手Dにチェックに行き、ボールをカットしてチャンスを広げると。
相手エンドへ攻勢を強め、右CKを奪う。キッカー内田からのボールに中央から飛び込んだ福元がヘッドで合わせ、キーパーの少し手前に詰めた大崎がコースを変えてゴールに押し込み、追加点の奪取に成功。
その後、相手のカウンターから左サイドPAのやや内側で相手選手を倒したとしてPKを献上。
これを決められて1失点してしまいましたが。これで気持ちを切らす事なく、粘り強く守る。
アディショナルタイムになり、内田→石井を投入し、ゲームをクローズ。最後まで集中して守り切り、タイムアップ。
ホーム最終戦を2-1の勝利で飾りました。何と。8月中旬以来のホーム戦勝利。
どんな形でも勝利が欲しかったので本当に嬉しかったです。
厳しいフィジカルコンディション、ピッチコンディションにも負けずに戦い抜いてくれた選手達に感謝です。
MVPは決勝点を決めた大崎でした。余りにも久々でお立ち台の存在を忘れていたのですが。
試合後、ホーム最終戦のセレモニーが行われ、社長、斉藤主将、監督の順番にも挨拶。
斉藤主将は挨拶の中で「試合前にブーイング等をする事は止めて欲しい」と訴えました。
選手にこの様な発言をさせてしまった事をとても申し訳なく、情けなく思います。徳島のサポーターとして、2度と選手達にこの様な思いをさせる事のない様、我々ひとりひとりが十分に考えないといけない。
小林監督は今年1年間指揮を執れた感謝と、結果に繋げられなかった事を陳謝した上で、4年間の素晴らしい経験に感謝していると述べました。
更にはこれからのチームが冒険していってくれると、徳島へのエールを送ってくれました。
その後、選手、スタッフ一同はスタジアム内を一周するサンクスウォーキング。
ちなみに。今年のMIPはエステバンでした。守備の要、納得です。
スタジアムに到着した頃は曇り空でしたが、試合が始まる頃にはポツポツと雨が降り出す生憎のコンディション。
天気の悪さも響き、客足は伸びず、4千人超となりました。最終戦にしたら、かなり淋しい数字です。
そんな中でしたが、スタジアム前のグルメブースは盛況。特に海陽町の伊勢エビラーメン、味噌汁は大人気でした。ドンと伊勢エビが乗っかったルックスはかなりのインパクト。
あ、話が脱線しました。試合に戻って。
スタメンは前戦の天皇杯のメンバーをベースに、トップが長谷川悠と津田のコンビになり、右SHに内田が入りました。大崎が左にスライドし、衛藤、ジョンミンはサブに。ボランチは濱田、斉藤のコンビに。
サブには佐々木陽次、井澤が復帰。あとは変わらず。
天皇杯から中2日の厳しい日程という所で、メンバーを余りいじらなかったので。
やはり、立ち上がりから、やや動きが重く。細かいミスも目立つ。
スタメン起用となった内田は気合が入り過ぎたのか、ピッチ上をツルツル滑る。降り出した雨の勢いが増してくる中、スリッピーになったのか、踏ん張りが効かず。
序盤に散発的にシュートを放つ場面はありましたが、枠に飛ばず。
攻撃の組立てがなかなか思う様に出来ない。長谷川悠にボールを送って、受ける所、落としまでは上手く行くものの、その後のフォローが。
津田は常に裏を狙った飛び出しを見せるも、ロングフィードのタイミングが合わず。
ピッチコンディションが目紛しく変わっていく中、守備においては徹を中心に粘り強く。無理にキャッチに行かず、パンチング等で的確にボールを処理するも、セカンドを拾われて、自分達のペースにならず。
攻撃のスピードが上がらない苦しい展開の中、左サイドの大崎が相手陣内へ仕掛けてスペースを作り、そこへ走り込んだ濱田が速いタイミングでミドルシュート。
丁寧にコースをついた柔らかいタッチのボールがゴールに吸い込まれ、33分に先制。流れがあまり良くなかっただけに、思い切りの良さとアイディアと大崎の積極性が呼び込んだ嬉しい得点でした。
これで、少し落ち着いてボールを回せるかと思いきや。1点リードで折り返した後半は立ち上がりから相手の猛攻をモロに受ける形に。
全くマイボールに出来ず、ひたすらに防戦一方。何度も決定的なピンチに晒されながらも、徹の必死のセーブと、チーム全体での粘り強い守備で何とか凌ぐ。
そうして、立ち上がりからの15分を防いで防いで跳ね返し続け。
ようやく、守備が落ち着いて来た時間帯に津田→ジョンミンを投入し、攻撃の活性化を狙う。
フレッシュな運動量で相手Dにチェックに行き、ボールをカットしてチャンスを広げると。
相手エンドへ攻勢を強め、右CKを奪う。キッカー内田からのボールに中央から飛び込んだ福元がヘッドで合わせ、キーパーの少し手前に詰めた大崎がコースを変えてゴールに押し込み、追加点の奪取に成功。
その後、相手のカウンターから左サイドPAのやや内側で相手選手を倒したとしてPKを献上。
これを決められて1失点してしまいましたが。これで気持ちを切らす事なく、粘り強く守る。
アディショナルタイムになり、内田→石井を投入し、ゲームをクローズ。最後まで集中して守り切り、タイムアップ。
ホーム最終戦を2-1の勝利で飾りました。何と。8月中旬以来のホーム戦勝利。
どんな形でも勝利が欲しかったので本当に嬉しかったです。
厳しいフィジカルコンディション、ピッチコンディションにも負けずに戦い抜いてくれた選手達に感謝です。
MVPは決勝点を決めた大崎でした。余りにも久々でお立ち台の存在を忘れていたのですが。
試合後、ホーム最終戦のセレモニーが行われ、社長、斉藤主将、監督の順番にも挨拶。
斉藤主将は挨拶の中で「試合前にブーイング等をする事は止めて欲しい」と訴えました。
選手にこの様な発言をさせてしまった事をとても申し訳なく、情けなく思います。徳島のサポーターとして、2度と選手達にこの様な思いをさせる事のない様、我々ひとりひとりが十分に考えないといけない。
小林監督は今年1年間指揮を執れた感謝と、結果に繋げられなかった事を陳謝した上で、4年間の素晴らしい経験に感謝していると述べました。
更にはこれからのチームが冒険していってくれると、徳島へのエールを送ってくれました。
その後、選手、スタッフ一同はスタジアム内を一周するサンクスウォーキング。
ちなみに。今年のMIPはエステバンでした。守備の要、納得です。
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