渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

初ものに。

2014-05-24 18:32:37 | Weblog
ナビスコ杯第5戦VSグランパス戦終了しました。

天気快晴で暑かった。

豊田スタジアムはいやー、デカい。しかし、専用球技場という事もあり、ピッチは近い。良い環境ですな。

スタメンは全体的に入れ替えて、浦和戦の時に近い感じ。津田とジョンミンの2トップ。

古巣対戦となったのは、津田、花井、青山の3選手。

あとは怪我から復帰してきた那須川が左SBに入り。

向こうはガッツリとリーグ戦と変わらないメンバーで臨んで来ました。

試合は立ち上がりから互いに様子見しながら攻撃のチャンスを窺う。

序盤からジョンミンが気合の入った前線でのカットを見せる等意欲を感じさせる場面は多く。

相手の攻撃にはバランスを取りながら囲いに行き、粘りを見せる。決定機は作らせずに推移していく。

先に均衡を破ったのはこちらの方。25分に右サイドから攻め上がり、花井がクロス。

それに合わせた津田のシュートは防がれたものの、零れ球に左サイドから詰めたジョンミンが押し込み、先制に成功。

奇麗に崩した形で良いタッチのシュート。申し分ない。

唯、喜びも束の間。名古屋のリスタートからの速い展開。最後は玉田にかわされて失点。あっけなく追いつかれてしまう。

その後、互いに決め手を欠いて無得点で前半を終えると。

ハーフタイムに那須川→セファンに入れ替える。セファンはJ1デビュー戦となる。

ところが。後半立ち上がりにそのセファンの左サイドを狙われる。

木下との連携が整う間もなく、左サイドを深く抉られ、セファンがかわされると折り返されて失点。

この後半立ち上がりの失点は痛かったです。

プレーが落ち着く迄は持ちこたえたかった所でしたが。

中盤の時間帯からは徐々に押し込まれて相手の猛攻を耐え忍ぶ様な展開に。

ボールを何とか前に送ろうとするも、なかなか最前線に上手くボールが収まらず。

そんな中でもセットプレーのチャンスを作ったりはしたのですが。

なかなかシュート迄持ち込めず。

花井のFKはゴールやや左に切れていき、津田のシュートはキーパー正面。

結局崩し切れないままに1-2という事になってしまいました。

折角先制しておきながら詰めが甘い。その脆さが出てしまいました。

90分間トータルでのリスク管理がまだまだ。それが結果的に勝ちを逃してしまい、勿体ない。

この結果を受け、初めてのナビスコ杯はグループリーグ敗退が決定してしまいました。うーん、苦いな。







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