第16節VSロアッソ熊本戦終了しました。
快晴、気温もグングンと上昇し、夏の様な暑さを感じさせる天候となりました。
前節からスタメンを3人入れ替えて臨んだ試合でしたが、前半は守備のバランスが余り良くなく、距離感が上手く保てなかった。
相手がアグレッシブに高い位置からプレスをかけてくる事は織り込み済みだったと思いますが、それを上手くいなす事が出来なかったというか。リアクションサッカーになってしまった。
セカンドボールも相手に拾われて二次攻撃を受ける苦しい展開に。24分に無理目にブロックに行った玄がファウルを取られ、FKを与えるとこれを直接決められて失点。
前半はほぼシュートチャンスも無く。攻守共に厳しい展開となりました。
ハーフに修正を加え、後半は立ち上がりから攻勢に出ると相手PAにボールを持ち上がった西野が倒されてPKを獲得。これをチアゴが冷静に決めて同点に追いつく。
この攻めた時間帯にもう1点取れていれば、と悔やまれます。セットプレー等も含め、相手ゴールに迫りましたがフィニッシュの制度を欠き、ネットは揺らせず。
逆に74分にショートカウンターからスルーパスを送られて2失点目を喫してしまう。本来であればこちらがやりたかった時間帯での加点、展開を逆にやられてしまったという感じです。
最後の最後まで攻める姿勢は見せましたが、追いつく、或いは逆転迄はいかず。1-2という結果に。
まだまだ難しい部分もあるなと。ちょっとした所の動きのズレが上手く修正し切れなかった様に見受けられました。
大崩れした訳ではないものの、肝心の勝負所での質の差は出てしまったかなと。
何とかしようと踠いてはいるので。今日も勿論、負けたくはなかったですが、今出来る事をやったものの、結果に結びつける事が出来なかった。
今日の時点では熊本の方が上回っていたという事です。
次の試合迄の1週間、しっかりと準備して良いパフォーマンスが出来る様に取り組んで欲しい。
余談ですが、大本選手フル出場。動き方のクセが懐かしかった。ロングスローも見られたし。元気そうで何よりだなと。