シブい、渋いぜ。

第9節VS町田ゼルビア戦終了しました。

スタメンは前節と変わらず。サブはキーパーが相澤に。そして故障等でメンバーから外れていた木村が今季初のメンバー入りとなりました。

試合は立ち上がりから攻勢に出て、広瀬からのボールに渡がヘッドで合わせる等序盤からフィニッシュ迄持ち込む積極性を見せると。

10分にカルリーニョスからのサイドチェンジパスを受けた広瀬が前線にボールを送り、パスを受けた前川が冷静にキーパーの位置を見て逆をつくシュートを決めて先制に成功。

前川はJリーグ初ゴール。今シーズンは開幕から非常に可能性を感じさせていたので、ようやく、という思いもありますが。

早い時間帯にリードを取れた事で前半は優位に試合を進める事が出来た様に思います。

ただ、その後はなかなかチャンスを決め切る事が出来ず。

後半に入ると町田の反撃にも遭い、我慢の時間帯が続く。そんな中でも粘り強く守る事が出来たのが大きい。

相手のフィニッシュの精度に助けられた部分もあり。

41分にはセットプレーから広瀬が決定的なシュートチャンスを迎えるも、シュートはクロスバーに切れていき追加点の奪取はならず。

これを決めていれば随分と残り時間が楽にはなったでしょうが。

それでも、アディショナルタイムも含めた残り7分を凌ぎ切り完封。1-0での勝利となりました。

内容としては、前後半にバラつきがあったものの、無失点で乗り切れた事、しっかりと結果に結び付けられた事を評価したいです。

ここ3試合、勝ちには見放されていただけに、勝利を引き寄せた部分に関しては素直に喜びたい。

順位バラつき変わらずですが、首位ともほぼ差はないし、僅差の上位陣の中では、しっかりと勝ち点を積んで食らいついていくのが大事です。

応援に行かれた皆さん、チームの皆、お疲れ様でした。