バーって…。

第16節VS松本山雅戦終了しました。天気は曇空から次第に晴れ、それと共に気温も上昇。やや暑さを感じさせる位となりました。

スタメンは前節から4人を入れ替え、藤原、内田、杉本竜、そして肩の負傷で戦線離脱していた岩尾が復帰。全治は4週間の見立てだったと思うのですが、チームの屋台骨だけに1日も早く復帰をと急いだのかも知れません。余り無理はして貰いたくないというのが正直な所です。シーズンはまだこれからが長いので。

配置はともかく、都合DFが5人。前川、小西、佐藤、井筒はサブに回りました。

試合は立ち上がりに互いに様子見しながら攻め合う展開に。

その後、徐々にボールを持つ時間が増えていくものの、ゴール前を固める相手に対して、なかなかシュートに迄持ち込めず。

逆に向こうの攻撃での狙いはハッキリしていてカウンター。

ボールを持ちながらも、なかなかシュートが決まらない中、カウンターから簡単に裏を取られて失点してしまう。

防げた失点なので。今後はもっと対策をしっかりと講じなければ。折角4試合無失点で来ていただけに残念。

後半、早い時間帯に相手PA左サイドから仕掛けた山崎が倒されてPKを獲得。折角の同点のチャンスをまさかのクロスバー。跳ね返りを押し込むも触ったのは岩尾でオフサイドの判定。

同点のチャンスをフイにし、流れを引き寄せられず、嫌な時間帯が続くも、仕掛け続けて相手ゴールに徐々に近付き、遂に34分にセットプレーからの流れ中から、PA外中央やや右サイドから島屋が思い切り良くミドルシュートを打ち同点に追いつく。

その後は怒涛の攻撃を仕掛けて何とか逆転を狙うも決め切れず。

結局、相手の倍近いシュートを放ちながらも1-1のドローとなりました。

逆転出来るチャンスは十分にあったので。あとは冷静にゴールを決めるだけなのだが。

なかなか、その辺りが容易には改善出来ず。勝ち点を2落としてしまったというのが正直な印象。非常にもったいないし、もどかしい。そんな一戦でした。