渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

アタタタ…。

2019-03-10 21:33:39 | Weblog
第3節VS大宮戦終了しました。

心配された雨も小降りで推移し、余り大きな影響はなかったかなと。

前節とはまたメンバーを少し入れ替え、4バックで臨んだ試合でしたが。

初スタメンのD鈴木は比較的落ち着いて入れてはいた印象です。同じく初スタメンの藤田は落ち着くというよりもマイペース。

ボールは持つも、なかなか有効な攻撃展開が出来ないといった感じで。相手も前節の反省を踏まえて非常に守備を締めてきていたので。

前半はシュートを打った印象が殆ど無かったのですが。1本印象的だったのが、左サイドから田向がアーリークロスを入れて、それに野村が合わせたシーン。

田向のクロスは鋭くて良かったのですが、野村のシュートの精度が甘くなってしまったのがもったいなく。

ハーフに岸本→内田航平に代える。怪我で無ければ良いが。

後半に入ると立ち上がりに相手が少しペースを変えてきてバタバタ。入り方としてはあまり良くない感じではあったものの、何とか凌ぐ。

大宮の方が交代カードを切るのは早く、ゲームを動かしてきた印象がありましたが。ウチは何というのか、タイミングがやや遅いというのか。

攻撃では相手がラインを高めに設定しており、かなりオフサイドに掛かる場面が多く。裏を取るにしても動き出しや入っていくコース等を工夫しないと、チャンスにならない。

守備面でもショートカウンターからシュートを打たれる等あまり良くない展開もあり。

徳真や清武、押谷といった前の選手達も守備ライン迄下がりボールを取りに行く全体守備の意識はあったものの。

後半25分に中盤でボールをカットされると、相手FWに個人力で持ち込まれて先制を許す。守備の人数は居ても、ひとりはついて行くだけ、そして本ポジはマークがし切れていない。寄せ切れていない甘さが出たかなと。

終盤に縦のボールがスルッと通り、チャンスが生まれたのだが、肝心のフィニッシュはコースが甘くキーパー正面。セットプレーも悉く決まらない。

結局、1点も取れないままにタイムアップ。0-1での敗戦となりました。

大宮に負けたのはJ1で対戦した5年前以来では…。

やはり、難しいなと。メンバーが入れ替わり、どの組み合わせがマストなのか、監督としても探っている所ではあると思うのだが。

少しずつ、動きがズレるというのか。連動性が無い。清武はかなり厳しくマークを受け、押谷も孤立。野村は肝心のチャンスを2回も外してしまう。河田に至ってはあまりボールに絡む機会もなく。

これが何かキッカケを掴めば面白い様にハマるのか、今はまだ何とも言えないが。

とにかく、今日は魅力に乏しい試合ではありました。

観客数も4千人弱と2戦目にして早くも落ち込む。マズい…。

次は絶好調の琉球だけに。攻撃の不発は不安が残る。


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