改めて

今日迄トップはリフレッシュ休暇。3連戦でしたので、これで一息つけたかなと思います。

明日からは再び次節に向けての調整が始まります。

土曜日は勝利の嬉しさもあり、良く出来た部分に関してが中心の記述でしたが。

やはり、失点した場面については今後の事を考えると過誤出来ないので触れておいた方が良いのかなと思います。

後半30分という時間帯での失点。残り15分というのが、正直体力的にも一番キツい時間であるのは百も承知ですが。

ややカウンター気味の相手の動きに対し、ポジション的にも中央をもう少しケアする事は可能だった筈。

人数が不足していた訳では無く、それでも寄せ切れていないという対応のまずさはちゃんと修正しなければなと。

集中力のある上位チームであれば、残り15分内で追い付くといった展開も十分に考えられ。

実際、岡山にもあわや2失点目を喫する所だったのは事実で。

隙を作らない様にするには、ピッチ内で声を掛け合う事も必要なのだろうなと。

ピッチ脇で幾ら監督が指示を出した所で、それが即座に全てに行き渡る訳ではなく。

だとすれば、選手達が互いに意思の疎通を図る事で、ピッチ内での客観性が保てるのではないかと思うのですが。

ここからの試合は隙を見せた方が勝利の鍵をスルリと手から零すタイトな闘いになっていくだろうと思われます。

そうした時にいかにリスクを軽減出来るかはピッチに立つ11人がどれだけ冷静な頭を持っていられるかにかかっているとも言える訳で。

メンタル、というのは根性論ではなく、そうした部分をも含む言葉なのだと思います。