5月15日16:30より,シンガポール国立大学研究員の Dr. Axel Gelfertさんの講演を行います.どなたでも参加できるので,関心のある方はぜひご参加ください.事前登録は必要ありません.
日時: 2007年5月15日(火) 午後4時半から約2時間(火ゼミの第2ラウンドとして行います)
場所: 東京工業大学大岡山キャンパス・西9号館407セミナー室(火ゼミと同じ会場です)
講演者: Dr. Axel Gelfert (Ph. D., Cambridge, England, and Research Fellow, SNU)
演題: "Coherence and indirect confirmation across scientific models: a case study and its epistemological implications"
------(以下,Gelfertさんの紹介)------
講演者のGelfertさんはドイツのご出身で、ベルリンのフンボルト大学で物理学の修士号を取得された後、英国ケンブリッジ大学の科学史・科学哲学科に転じられ、科学哲学を専攻されました。博士号取得時にブダペスト高等研究所ジュニアフェローとなり、昨年よりシンガポール国立大学で研究員をされています。当地でのSTSの立ち上げにも参加されているとのことです。若手の有望な研究者です。
今回の講演では、科学における間接的な証明について、モットの物理モデルを事例にお話されます。理論からの直接的な確証と、応用科学の確証の差異について光を当てられるとのことです。初来日で、日本の関係分野の研究者との交流も希望されております。
なお、ご本人のホームページもご参照ください。http://www.gelfert.net/axel/
日時: 2007年5月15日(火) 午後4時半から約2時間(火ゼミの第2ラウンドとして行います)
場所: 東京工業大学大岡山キャンパス・西9号館407セミナー室(火ゼミと同じ会場です)
講演者: Dr. Axel Gelfert (Ph. D., Cambridge, England, and Research Fellow, SNU)
演題: "Coherence and indirect confirmation across scientific models: a case study and its epistemological implications"
------(以下,Gelfertさんの紹介)------
講演者のGelfertさんはドイツのご出身で、ベルリンのフンボルト大学で物理学の修士号を取得された後、英国ケンブリッジ大学の科学史・科学哲学科に転じられ、科学哲学を専攻されました。博士号取得時にブダペスト高等研究所ジュニアフェローとなり、昨年よりシンガポール国立大学で研究員をされています。当地でのSTSの立ち上げにも参加されているとのことです。若手の有望な研究者です。
今回の講演では、科学における間接的な証明について、モットの物理モデルを事例にお話されます。理論からの直接的な確証と、応用科学の確証の差異について光を当てられるとのことです。初来日で、日本の関係分野の研究者との交流も希望されております。
なお、ご本人のホームページもご参照ください。http://www.gelfert.net/axel/