技術構造分析講座ブログ

東工大の科学史・技術史・科学技術社会論・科学方法論研究室のブログです。公式情報、研究の詳細はホームページをご参照下さい。

2018年4-7月の火ゼミのスケジュール (くりはら)

2018-03-29 19:34:18 | Weblog
2018年4-7月の火ゼミのスケジュール(予定)

時間:13:30開始
場所:東京工業大学 大岡山西9号館4階407号室

4月
17日 有賀暢迪 「科学史とは何であるべきか?――博物館における5年間の試行錯誤から」
24日 長谷川哲夫「アルマ望遠鏡:対等な国際協力巨大プロジェクトの中で見えた日本の課題」

5月
1日 河野洋人「1940年代の久保亮五―手稿からみる研究の展開―」
8日 西尾成子「なぜ石原純研究か」
15日 高野諒「AI技術の今までとこれから~若手研究者の視点から~」

6月
5日 田中浩朗「科学技術動員体制史から見たデュアル・ユース研究の奨励(仮)」
12日 阿部大地「ウィーン万国博覧会における展示品収集―派遣局員に注目して―」
19日 佐藤賢一「関孝和研究の新展開」
26日 河野通之「風船爆弾開発が残してくれたもの ~複合材・複層品・飛行機への応用~」

7月
3日 (この日は15時開始) 山野直樹「放射線リスクコミュニケーションの実践と課題」
10日 小山田圭一「トマス・アクィナスの因果論と事物の究極的な根拠」
17日 ホ・ドゥイム(Huh Duim)「市民教育としての理科教育:1930年代の日本の中等教育における「一般理科」の導入」
24日 加治木紳哉「宇宙科学研究所における理学と工学の連携の系譜(仮)」

<火ゼミとは> 東工大の一室を借りて行われている科学史・技術史・科学技術社会論(STS)の研究会で、40年以上の歴史をもっています。原則として毎週火曜日の午後に行われているので「火ゼミ」と呼んでいます。参加は自由で、事前の連絡は不要です。東工大とは独立の「火ゼミ運営委員会」が運営しています。

火ゼミのホームページ: http://www.shs.ens.titech.ac.jp/~sts/seminor.html

修正や追加が生じた場合、火ゼミホームページでお知らせします。直前に変更する場合もあるので、事前に確認をお願いいたします。

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