人間の喜びや悲しみや怒りといった感情を頭の中のキャラクターで表現しているのは、少し前に見た「脳内ポイズンベリー」と同じです。絵も綺麗で、ほのぼのして優しい気持ちになれる、悪くない映画でしたが、私的には「脳内ポイズンベリー」の方が、話は良くできていたと思いました。主人公が子供と大人の違いで、感情移入しやすかったからかも知れませんが。
立秋の昨日は、その前までの8日連続猛暑日に比べると、雲が多く乾いた北風が吹き、段違いに過ごしやすい日でした。夕食後の運河沿いも風が心地よく、もう少しブラブラしたい気分で、「株主優待券があるから」という娘の誘いで観に行きました。終わったら11時をかなり回っていて、終点までいく電車の最終になってしまいました。私の降りる駅までの電車はまだあったのですが、駅ごとに「最終電車ですからお乗り遅れのないように」のアナウンスが流れ、途中からは「上り電車が終わってますからお乗り越しのないように」のアナウンス。ウトウトして乗り越さないよう、めちゃ緊張しました。
それにしても渋谷でも池袋でも夜11時過ぎても、人出は昼間と変わらず途切れることなく、東京は眠らない街ですね。
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