ボーイズラブ

私観に過ぎないが、

昔は“やおい”と呼ばれ、
いまは“ボーイズラブ”と呼ばれる世界。

それを好む女性たちは、多くが、
前世に戦国時代に生まれ、
衆道を好んだ男性だった事がある、と思う。

衆道とは男色の事で、当時は一般的だった。

仏教が男尊女卑の教えと解釈されていた。
だから多分、女性を軽蔑もしていた。

その為に、女性に生まれたのだと思う。

女性である事を経験するために。
女性として愛することを知るために。

ボーイズラブを全面的に否定する気はない。

だけど、相変わらず女性を軽蔑し、
愛を、性欲のオモチャとしているなら、

生まれた意味があまりないと、
わたしは思う。