箱根神社 及び 小島田・桜田神社

箱根神社のニニギノミコトも、賀茂別雷じゃないかなぁ…
賀茂別雷をニニギに当てると、アマテラスが応神天皇or玉依姫(建玉依姫)になるんだよね。
んで、三代後が天皇。賀茂別雷の三代後が天智？ そんな早いかな…

だからさ、各地で、自分らの掲げる神さまに、記紀の神々の物語の中で似たイメージを持つ神名を重ねてるんだよね。
そんなわけで、同じ御神名でも、神さま自体は各地で違うんだと思うの！

北信の木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)は、龍の子太郎ちゃん(三輪)の奥さんだった、諏訪神の生まれ変わりの開耶姫(笑)だと思うし…
(千曲市姨捨長楽寺の伝説より)


↑木花開耶姫を祀る長野市小島田・桜田神社。
他に、若穂綿内の富士社とかも。…富士社だけど(笑)

まぁ、生まれ変わりっても、諏訪神に建御名方を当てるなら、これは少名彦(おそらく大国主の娘婿でもあった)と同神で、三輪より後代になると思うんですけどね…
諏訪にモリヤの神をあてれば、これは縄文のニギハヤヒで、遥かに古い時代。こちらなら、開耶姫が諏訪の生まれ変わりってもおかしくない。

しかしまぁ、ニギハヤヒも少名彦も同じ直霊ですから、諏訪神は諏訪神。さほど変わりません。
別神と言っても、参拝するときは特に気にしなくてOKですね！ ね？ やだ？

ともかく。
諏訪の生まれ変わりなら、ガールズ・ロックの神だぞ！(笑)
太郎ちゃんのお母さんから見たら嫁だからね！(笑)
言っとくけど！
ここに住み着いて、この神を氏神と祀ったんなら、それは太郎ちゃんの女系子孫の系統の人たちだと思うのよね！
多分。

………さて。
話は戻りますけど。
だからさぁ…。
富士の開耶姫は、賀茂別雷の奥さんだった人なのかなぁ？
そうかも。
…多分、そう。