所有というものは重荷になってくる。年老いてくれば、それはますます実感されるものとなる。所有には多く義務や責任を伴う。年老いてくると、その義務や責任が果たせなくなるだ。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 18:35
「私も奥様と同じ頃に生まれていれば、先生のような立派な方と結婚して、生きていけましたのに、と言う趣旨の発言を(『蒲団』の中で小説家志望の若い女が)しています。主人公の小説家は、俺と結婚したかったと言っていると受け取るけれどもそうではない。」中島京子さんの言葉、今日の読売より
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 18:58
「自分が理解できない作品を大したことがないと言うのは楽ですが、尊敬できる人たちが評価する作品を、もし自分がつまらないと思ったら、まだその作品を味わえるところに至っていないのかもしれません。」北村薫さんの言葉、今日の読売より
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 19:03
「出だしだけ書いて後は物語の進行とともに考える人もいる。一方で、作品が自由に動き出すことは作家の恥だと言った人がいます。三島由紀夫です。」北村薫さんの言葉、今日の読売より
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 19:08
作家の中島京子さんが今日の読売で、こう言っている。「小説家としてインタビューを受ける時、『一番言いたかったのはどういうことですか』と聞かれますが、困ってしまいます。言いたいことがあればそう言うのではないかと。」
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 19:16
中島さんは、小説をめぐって、「作者は何を言いたいのであろうか」という言葉も「よくわからない」と言っている。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 19:21
「どんなに技術が発展しても、人間は、軽く小さな生きものに切なさを感じる心を失わずにいられるだろうか。」#山田哲朗 氏の読売記事より
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 19:38
伝書鳩について、新聞記者をしていた作家の井上靖はこう振り返っている。「私は私で、たいして意味もない原稿を背負って飛び立っていった小さい生きものに、切ないものを感じていた。」#山田哲朗 氏の記事より twitter.com/tikarato/statu…
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 19:53
「赤外線カメラは暗闇でも撮影できるが、映像はモノクロ。カラー暗視カメラはその常識を覆した。」
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 20:02
カラー暗視カメラを開発した祖父江さんらのナノルクスについての記事が、今日の読売、地方版に載っていた。
これは、美術史や考古学でも役立ちそう。
#大坂なおみ さんは、リラックスし、寛いでいるときの笑顔もいいね。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 20:07
辻原登『不意撃ち』について、宮部みゆき氏が「これこそが小説を読む喜びだとただ噛みしめるばかり」と今日の新聞書評で称賛。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 20:17
「美術を囓った経験」がある #美村里江 さんが「ネット検索の画像の限界(著作権の複雑さ)が知れた今こそ、図鑑に掲載される詳細の画像は有用だ」と今日の読売記事。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 20:27
「大岡昇平は高校時代に…小林秀雄にフランス語の個人指導を受け、終生、人生の師として交わり、政治的意見を異にしながら、小林を敬愛していたわけだが…。師資相承とは何かを考えさせられる。」今日の読売記事より
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 20:35
今日の読売社説に「賑わいの創出には、美術館などが優れた作品を集める能力を有することが前提となる。作品の価値を見極められる学芸員の確保が重要だ」と。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月13日 - 21:06
そうした学芸員が集めた作品が、うまく賑わいを創出できれば幸い。が、賑わいを創出できるのが優れた作品みたいな議論に繋がりちょっと単純。