規則や法律が英語で書かれていると、英語を母国語としない人間は、法的争いになった時、明らかに不利だ。英語を母国語とする優秀な弁護士でも雇わない限り、明らかに勝てる争いも負けてしまう。特に民事的な問題。もはや避けられないだろうが、グローバル化による英語の支配はやはり怖い。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月5日 - 00:05
今日の読売新聞で山崎正和氏が、もともとは京大大学院情報学研究科で始まったという「ビブリオバトル=良書推薦合戦」について面白い記事を書いている。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月5日 - 10:11
良書を読むと感動を語りたくなるのは本能のようなものだ。その根源は生物が共同体の中に生きる存在であり、人間はその共同体を言葉によって固めてきたからと、山崎正和氏。物語は語り継ぐことによって共同体を1つにまとめてきた。それは語り継ぎの中で真に創作され、共同体の真の財産になる、と。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月5日 - 10:38
<人間は教えられた言葉によってものを思う動物であって、先人の書いた本を読まず、用語法や表現法を知らない子供には、「自由に思う」ことなどできるはずがないのである>と山崎正和氏。先の記事の文脈で言わんとしていることは解るが、この断定には、ちょっと引っかかるものもある…
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月5日 - 11:17