美術の学芸ノート

中村彝、小川芋銭などの美術を中心に近代の日本美術、印象派などの西洋美術。美術の真贋問題。広く呟きやメモなどを記します。

2月15日(月)のつぶやき

2016-02-16 03:19:03 | 日々の呟き

@tanajun009 @camomille0206 @leeswijzer 確かにある。美術史関係で図版の一部や註の一部を削ったのがあった。原書の自分の読みを翻訳書から確かめようと思ったらその部分が省略されていた。専門家は翻訳本など読まないという前提なのか、公開したくないのか?


印象主義の基本的文献で複数の人が翻訳した厚い本を以前に買った。自分がその原書を読むとき、自分の読みに自信がなかったら参考にしようと思って買った。先日その翻訳本を開く機会が来たので開いてみたら、なんとその部分がカットされていた??他にも様々な図版がカットされていることに気付いた。

5 件 リツイートされました

Twitterで似たようなプロフィール画像があることに気づきましたので、現在のものに変更しました。2016-2-15-20-28


精緻な油彩画の嚆矢とされるヤン ファン アイク(エイク)の所蔵館であるロンドンのナショナル ギャラリーは、もはやこの作品を婚姻の記録のために描かれた作品とは認めていないようだ。
バレンタインデーにちなんだ「描かれた恋人たち」のtweetからもこういうことが窺える時代??


@tikarato
上記はもちろん「アルノルフィーニ夫妻の肖像」という作品のことです。


平塚市美術館。過去に開催した展覧会(「画家の詩、詩人の絵」)を受けての春の所蔵品展。city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20152… という感じが、好きだ。展覧会って「終わったら、おしまい」の消費だけではなくて。中には、引き継がれ、残っていくもの、も、あってほしい。

Riki67さんがリツイート | 2 RT

緻密に作られたウソの中の「瞬間の真実」が大事だよね。真実のふりしたウソばっかじゃ話にならない(^^;; twitter.com/ono_hiroyuki/s…

Riki67さんがリツイート | 1 RT

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