妙高市地域のこし協力隊員ブログ

妙高市地域のこし協力隊員が日々の活動や地域の情報、そして田舎暮らし体験等を綴っていきます♪

一足先に「深山の里」にて深緑をあじわってきました

2016年05月16日 | 協力隊 石田

昨日5月22日(日)に開催される「深緑の今をあじわう」の宣伝をさせていただきましたが5月14日(土)、深山の里で「寸分道そばオーナー」の方限定で山菜採りのイベントが行われ私もお手伝いに行きました。

※写真は5月上旬撮影

 

※写真は5月上旬撮影

深山の里周辺を散策すると美しい棚田風景に出会えます。この時期の散策はオススメです。

 

 

今年は昨年の人数を上回る34名の参加があり寸分道の深緑と山菜を味わっていただきました。

 

注意事項の説明があり予定より早めに山菜採りを開始。

各自深山の里周辺に散らばり好きな山菜を採ります。

 

 毎年参加されている方はお目当ての場所があるそうでぜんまいやウド、三つ葉などゲットされていました。

今年は雪解けが早く山菜の時期が少しずれてしまい例年の3分の1位しか取れなかったとの事。例年は3袋くらい採れるらしいです。

 

一方では「なめこの駒うち」体験も行われました。

まずはクルミの木に電気ドリルで穴を均等に開けていきます。

なめこの種駒を穴に打ち込みます。

 

 

作業が一段落し、秘湯【仏ヶ峰温泉】に入浴。

硫黄の匂いとヌルヌルとした泉質はまさに「秘湯」!

お肌がスベスベになります。

疲れを癒した後は皆さんお楽しみのランチタイムです。

 

旬の山菜をふんだんに使った【山菜ピザ】

 

【山菜の天ぷら】に・・・

 

手作りこんにゃく、煮物、ウド汁

 

深山の里名物 【深山霧下そば】

 

 

その時期にしか味わえない山菜料理と深緑を味わっていただきイベントは終了しました。

 

「深山の里」の魅力は「大自然」とお肌ツルツルの「仏ヶ峰温泉」、「深山霧下そば」、そして「その時期、その土地でしか味わえない旬の料理」が出てくるのが根強いファンの方がいる理由だと思います。

深山の里では肉や魚を使った料理は出てきません。深山の里周辺で採れた野菜や山菜などがメインです。

「山に来たのだからここに来ないと食べられない料理を出したい」と以前に女将さんがおっしゃっていた通り少し手を加えると食べられる野草や草花など珍しい料理もたまに出てきて自然の中に食べられるものが沢山あるという事に毎回驚かされます。

 

 大自然に囲まれ、秘湯と素朴な旬の料理は忙しい日常を忘れさせてくれる・・・まさに「秘境」。

私もたまに行きますが時間が止まっている様で何故か心が落ち着きます・・・。

皆さんも秘境「深山の里」に1度足を運んでみてはいかがでしょうか。 

 

 

 寸分道 【深山の里】

※食事、入浴とも事前に予約が必要です

TEL(0255)-75-2028  FAX(0255)-75-2756

  <日帰り入浴料> 300円  仏ヶ峰温泉ー(硫黄冷鉱泉)

  <食事代>     深山の里にお問い合わせください

  <休憩>      1時間200円

  <宿泊>      1泊2食 6500円

 

 【寸分道そばオーナー制度について】

  <料金>  1区画1組5000円(管理委託費、材料費込み)

  <特典>  オーナー期間は「深山の里」の入浴料を無料サービス

  <その他> 畑でのそばの収量についてはそば2kgの収量を最低保障

 

   ※種まき・刈り取り・そば打ちの3作業に参加してもらうことになりますが、3回すべてに参加できない場合でもお申込みできます。

        例えば、種まきに参加できなくても、草刈り・そば打ちに参加することはできます。

   <お問い合わせ先>深山の里かnorin@city.myoko.niigata.jp(妙高市役所農林課)まで  

 

 

 


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