連休明けの5月7日(土)・8日(日)2日間にわたり毎年恒例の「平丸友の会」が行われました。
「平丸友の会」とは平成11年から始まった春と秋の年2回行われる都市交流イベントで首都圏や県内の平丸ファンの方々が住民の方々と旬の料理と一緒に作ったり餅つきをしたりしながら交流する会で昨年秋(10月24日、25日開催)は蕎麦打ちも行われ盛り上がりました。
私も昨年参加し蕎麦打ちを体験しました。
その時の様子がコチラ → 【平丸友の会】に初参加 ~その1~ http://blog.goo.ne.jp/tiiki-nokoshi-h/d/20151028
今回は新しいメンバーも加わり総勢15名の方々からご参加いただきました。
まずは食事作り。
常連の方々の間で「担当」が決まっているらしく「天ぷら担当」「天ぷら担当の助手」「盛り付け担当」など各自各々作業開始。
新メンバーの方々は地元の方々と惣菜作り&笹寿司作り。
今回は山菜の時期という事もあり平丸で採れた「ウド」・「こごみ」・「こしあぶら」・「山ぶどうの葉」などの旬の山菜を天ぷらにしました。
揚げたての山菜の天ぷらは格別。
美味しい天ぷらを揚げている間、郷土料理の「笹寿司」作り。
ご飯を笹に盛り付ける人、ご飯に具を乗せる人、笹寿司を箱に詰める人に分かれ作業開始。
具は「しそ」・「五目」・「味噌たまご」・「シーチキンの甘辛煮」など4種類。
笹寿司が出来上る間、恒例の餅つきが始まりました。
ここでも何となく担当が決まっておりお馴染みのメンバーが頑張ります。
餅もつきあがったところで再会を祝して宴会を開始。
毎回お馴染みのメニュー「山菜の天ぷら」・「竹の子汁」・「つきたてのお餅(あんこ)・(きなこ)」・「笹寿司」とウドの炒め煮などの旬の山菜を使ったお惣菜など食べきれない程のご馳走を目の前に旧・新のメンバーの方、それぞれ冗談を交えながらの気さくな交流会の夜は終わりました。
【次回に続く】